歯根露出

Author: hirotoshi  |  Category: 未分類

机をかたづけていたら、去年の歯科評論7月号に載った論文が出てきました。コレは北九州歯学研究会の若若手会で去年連載した時の一部で、僕は7,8月号で歯周外科手術を担当しました。

その中のひとつを

CIMG3403犬歯の歯ぐきが減ってしまった患者さんの治療です

CIMG3405歯根露出と言います

CIMG3407根面被覆しました

歯根露出は不適切な歯ブラシや歯並び、歯ぎしりなどの力の問題、などが原因といわれています。

審美性や知覚過敏、歯根カリエスのリスクなどが問題となります。

対応としては、考えられる原因を除去し、それだけで改善しない場合は歯周外科での対応となります。

歯周外科にも多様な術式があって、効果が大きくデメリットの少ない、その状態に最適な術式で改善するようにしています。

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