補綴(ホテツ)治療

Author: hirotoshi  |  Category: 未分類

歯を削ってかぶせる治療を「ホテツ治療」と言います。

失ったエナメル質は戻りませんので、必要性がない限り削らない方が良いです。

それでも虫歯や歯周病の治療のため、また歯破折予防のために削らざるおえない場合があります。

そんな場合は、よりていねいな治療を行った方が良いです。

CIMG3420この場合は下準備として、歯周外科を必要としました

CIMG3413必要な下準備は、ちゃんとやった方が良いです

鉄筋不足のアネハビルが、立ち上がった後に鉄筋を入れて補強するのは難しいし、無駄が多いからです。

CIMG3414適切に形成して

CIMG3415精密で確実な型採りをする

この際、削った縁よりも先まで、全周にわたって気泡がなく、印象材が回っていることが大事です。

CIMG3417今もメインテナンスを継続しています

歯科治療はよく氷山に例えられます。

水面下に機能、快適、健康があって、それらをふまえた上で、水面上に審美があると。

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