口は重労働で過酷な作業場

Author: hirotoshi  |  Category: 未分類

毎日毎日、肉を食いちぎり野菜をするつぶし、くやしければくいしばり、夜寝れば歯ぎしりをする。日々酷使してもある程度の間は悲鳴もあげることなく「あたりまえ」のように働き続ける。スポーツで体を使った時のように、筋肉痛や肉離れなどを起こすことがあればこっちも自覚できるってものですが、そうでもない。普段くいしばった時などは体重と同じか2~3倍の力で噛んでいるのですよ!咬合力が100キロ以上の人も珍しくないのです(ボクはかなり華奢な体のつくりですが90キロありました)。また、寝ている時のくいしばりや歯ぎしりは、またその数倍です!!寝ている時は「あぶないよー」っていうブレーキも寝ているためです。

九州歯科大学の歯周病科の横田教授に聞いた話です。年齢は忘れてしまいましたが、とっても長寿で、歯が全て健康な状態にあるおばあちゃんの患者さんがいるそうです。患者さんといっても健康なわけで、健康維持のために受診されるそうです。それで歯の健康の秘訣をきいたところ「無茶はしません」とおっしゃったそうです。やっぱりそうですよね~。ある程度の年齢になったら42・195キロマラソンするより適度なウォーキングのほうが健康的ですよね?昔は人生50年でしたから、歯も50年持てば良かったわけですが、今は体が長持ちですから歯もそれについていかないと、せっかく「元気なのに美味しいものが食べられない」ってことになっちゃいます。

なんでもそうですが、「モノは壊れる」。毎日毎日「古くなる」。体は機械のように部品を新品にして、「新品同様に元どおり」ってわけにはいきません。大事に使って大切にお手入れすれば、長持ちします。つまり患者さんの努力も必要なのです。

悪くなってから歯科医院を探すより、悪くならないように普段からかかりつけの歯科医院を持っている方が心強いと思います♪

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