肺腺がんになるリスクが1.79倍!

Author: hirotoshi  |  Category: 未分類

タバコを吸う夫を持つ妻は、本人が吸わなくても、夫が吸わない妻の約1.79倍肺腺がんになるリスクが高いそうです。いわゆる受動喫煙のせいですが、その中でも特に、灰皿に置かれた状態で低い温度でくすぶるように燃えるタバコから発生する副流煙は、喫煙者が肺に吸い込む主流煙よりも高い濃度の有害物質が含まれているそうです。

タバコの煙には4000種類以上の化学物質が含まれ、そのうちの200種類以上は人体に有害で、64種類の発がん性物質が確認されているそうです。自分が吸わないのはもちろんのこと、受動喫煙も避けたいものですね!

喫煙は肺がんだけでなく、胃がんや大腸がん、膀胱がんなどのリスクをあげるだけでなく、気管支喘息、心筋梗塞、脳卒中、胃潰瘍、歯周病などの病気にも悪影響を及ぼします。その結果、国内では年間13万人もの人が喫煙が原因で亡くなっているそうです。

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お医者さんいわく喫煙はニコチン依存症なので病気だそうです。なので医療保険を使って禁煙治療を受けられるそうです。禁煙治療の必要性や成功率については僕にはよくわかりませんが、少なくとも喫煙にデメリットはあってもメリットはなさそうです。

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