日本口腔インプラント学会 2019.9.22♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 二代目院長のこっそり勉強

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インプラント治療について学んできました。

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インプラントは、治療が完了してからどれだけ長期にわたって、快適に機能できるかどうかが大事になってきます。

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また、上の歯の奥歯にインプラント治療を行う場合には、上顎洞という鼻に繋がる部分にも注意することが必要です。

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また、前歯のインプラントの場合には、不用意に行うと審美性に問題が生じるリスクがあります。

ここまでいくと、リカバリーはなかなかムツカシイと思います。なので前歯部は要注意です。

 2007.4.26

ナカノ歯科で2006年に抜歯と同時にインプラントした患者さんの2007年の口腔内写真ですが、

 

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2012年にはこのように金属部分が露出し、審美障害を起こしてしまいました。軽度ではあったので

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歯周外科(インプラント周囲外科)によって、リカバリーしまして、この写真が2013年で、

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この写真が2019年現在です。金属の露出部分は隠せたままで今のところは維持できています。

今では、そもそもこのような状態を引き起こさないようにするように手法を取り入れています。

つねに勉強して進歩することが大事だと感じています。

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