PCRとコロナとプラークコントロール♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯科のお話

最近「PCR検査」という言葉が、新型コロナ関連で飛び交っています。歯科でも細菌検査でPCR検査というのがあるのですが、またそれとは別にプラークコントロールレコードというのも、頭文字でPCRと日常的に使われています。歯科医院で、プラーク(歯垢)の染め出しを行ったことのある方もいると思いますが、それです。その染め出した様子を記録に残したものがPCRで、通常20%あるいは15%以下が、口腔の健康維持に良好な目安とされています。

おかげ様でワタクシ、5パーセント以下という驚異的な?数字を日常的としております。インフルエンザも新型コロナも受け付けない予定です♪

まだ新型コロナについては、なにせ新型ゆえにはっきりしたことはわかりませんが、インフルエンザに関しては、成熟したプラークの中にはインフルエンザウィルスを活性化させる酵素を産生する細菌がいて、そのせいで口腔内が不潔であると感染しやすくなると考えられています。

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