今日は福岡のシーホークに、結婚式で出かけました。僕が以前勤務していた船越歯科・歯周病研究所に現在勤務している先生のメデタイ式でした。その先生はまだ若いのに悔しいくらいの人格者で、人望も厚く、奥さんもキレイな方でした。
会場で久しぶりに船越先生や木村先生、吉田先生、牧先生、野々下先生と会いました。一緒の時期に勤務していた先輩や同僚で(船越先生は院長です)、今では皆、歯周病専門医の資格を持っていて、福岡で開業しています。
今、医科でも歯科でも認定医や専門医など、大・小、多くの学会が制度を設けていて、問題にもなっています。本来は患者さんにとってアテになる情報であるべきなのですが、学会によってはアヤシイものもあります。それと、必ずしも認定されている先生がされてない先生より優れているとは限りません。ただ、症例を提示し、試験を受けて合格しているわけですから一定の基準は満たしていますので、無意味ではありません。とくに歯周病学会の専門医制度は学会が勝手に認定しているのではなく、認定基準と診査が国に認められている専門医制度ですから、信頼性は高いです(国の許可が下りているのは他に口腔外科と小児歯科だったかな?歯科では全部で4つしかなかったように思います)。
患者さんの情報や歯医者さん、衛生士さん、技工士さんなどの情報も参考になるかも知れません。相性の会う医院をかかりつけに持てると良いですね。
さあ、明日も「希望に起き、歓喜に働き、感謝に眠ろう!」堀田先生、今日は本当におめでとうございました!
今日は北九州歯学研究会の若手会という身内の勉強会で、歯科治療の手技について発表をした。普段から細部にこだわって、より精度が高く、健康的な治療をしていこうと思っている。それには術者には技術や器材、患者さんには時間と費用を必要とする。
しかし、実際の仕事現場は患者さんの体です。歯の健康・体の健康に対する価値観は皆様々。全ての患者さんがそういうこだわりの仕事を望むわけではない。飲食店にもたくさんあって、枝豆からステーキまで対応できる店もあれば、うどんだけのお店もある。
僕はこだわりの手打ちの讃岐うどん屋さんや、うなぎ専門店など、こだわりのあるお店を目指している。早くて安い牛丼が食べたければ、吉野家。幅広くいろんなものが食べたければ、定食屋。美味しいうなぎが食べたければうなぎ専門店へ。 歯医者も今では数多くあるので、自分にあったかかりつけを持つことが幸せだと思う。
歯科医療は命を預かるものではないが、快適な日々を、生活を、「支える」医療です。健康は「当たり前」でも「タダ」でもない。自分の健康への投資は、決して贅沢品ではないと思う。「健康は健口」から!の思いをもって日々のお仕事にあたります。ウワー、マジメ!
昨今の歯科医師はタイプ分けできるらしい。1:正しい歯科医療を、適切な評価に基づき患者さんに受け入れてもらっている 2:正しい歯科医療を行う努力と技量を兼ね備えているが、患者さんに適正な評価で受け入れてもらえていない 3:歯科医療の質はともかく、患者さんの表面的なニーズに迎合し、商売ベースでの歯科医療で患者さんを集める 4:ただただ歯科医師免許を持っているだけで収入を得る の4つだそうな。もちろんナカノ歯科はスタッフと共に徹底して1を目標としている。
今回のタイトルはパクリだけど、実は「女性の品格」もフジワラマサヒコ先生の「国家の品格」もまだよんでいない。なにせ固そうで・・・フジワラ先生の他のは読んでます!面白いです、オススメです!
品格といえば「アイドル公然わいせつ事件」がつい最近ありました。しかーし、そのアイドルの品格よりも、テレビに向かって「最低」だの「最悪」だのテレビの前で怒りちらしていた鳩山大臣はとても「品格のある大人」とはうつりませんでした。「事実などない、あるのは認識だけ」ということを、しかと認識して欲しい物です。
ボクは「最低」だの「最悪」だのといった悪い事を誇張する言葉が、好きではない。そのかわり「サイコー!」は大好きだ!さあ今日はスーパー衛生士、手島さんの誕生日だ!そしてかわいいスタッフ達との「最高」の1週間が始まる。
4月24日はナカノ歯科に勤務している女性歯科医師、森先生の○○歳のお誕生日!オメデットウ!院長からお花をプレゼント。
ナカノ歯科には女性スタッフがパートを含め9人いる。一番のキャリアを持つ衛生士さんは、2児の母でパート、日本口腔インプラント学会認定衛生士のテシマナオミさんです。22歳の頃、他の歯科医院に勤務していましたが、患者としてナカノ歯科に来院していました。25歳からナカノ歯科に勤務してもらうようになりました。それから○○年が経ち、現在は○○歳です。
そういえば今日診療中に、手島さんの指導を受け立派な衛生士となり、現在二児の母でナカノ歯科退職中のワタナベ(旧姓ヨシヒロ)さんが、生まれたてホッカホカの赤ちゃんを連れてやってきた。出産があったりで、ここ数ヶ月はメインテナンスできていない。彼女はインプラントもしているので、メインテナンスは必須である。
「形あるものは必ず壊れる」使うものなら、なおさらです。「歯」って常日頃からかなり過酷な条件で酷使されてたりするんですよ!でも、大事にすれば応えてくれます。花瓶にさしたお花でも、声をかけていると長生きすると聴きました。タクシーなんて整備しながら30年も乗れると聴きました。車は新車に買い替えられるけど、歯はそうは行かない。新品の天然歯は売ってないからね。安全運転して、日々洗車して、定期的にメインテナンスして、現在ある歯を一生失うことなく、快適に美味しく過ごしましょう!
ワタナベさん!時間作ってメインテナンスしようね!森先生!今日のお花達に声かけて可愛がってあげてね!
4月17日(金曜日)は診療後、ナカノ歯科月に1度の、夜の勉強会だった。中村さんが「顎関節症について」茂木さんが「禁煙」について発表してくれました。
18日(土曜日)は午前中診療で、午後は発表の準備と論文準備をしていました。
19日(日曜日)は3人の子供達の小学校授業参観!
20日(月曜日)は診療後8時~11時まで北九州歯学研究会で総義歯について。13回目?の結婚記念日でした。
21日(火曜日)は診療後、白石歯科にて論文の症例打ち合わせ。3名で「歯科評論」という歯科学術雑誌、7月号の準備です。小倉北区横代の白石先生、同じく北区愛宕の酒井先生、両先生ともスタディーグループの大先輩で、各々尊敬するべき点をたーくさん持ってる腕自慢の歯科医です。
さあ、明日も朝のウォーキングから良い一日をスタートするぞ!てなわけで、まったくの日記デシタ。
誰にも言わず密かに始めたこのブログ。誰かが見つけるまでに、たーくさん書いとこう、ウヒヒ。ブログを書くと思うと、「良い事探し」という良いクセがつきそう。朝妻や子どもと元気なあいさつをしただけで、「コレ書こう!」とか朝の散歩で鳥の歌声がキレイに聴こえ「コレ書こう!」と、いつもとたぶん同じなのに気がつくことが増えた!ブログって素敵!もう一つ気がついたことは以前よりも現在の方がスタッフの笑顔が多くなっている。この変化にもブログを書かなかったら、気がつかなかったと思う。
最近、診療終了後の出事が多い。歯科のスタディーグループでの活動が活発だからだ。このブログがもし一般の人たちに役立つ情報があるとすれば、ときどき上手な歯医者さん情報は得られるかもしれない。僕は幸い多くの腕自慢の匠を知っている。今流行りの「ホスピタリティー」とか「最高のサービス」ではないかもしれないけれど、日々自分の診療技術を向上させることに時間と努力を惜しまず、研鑽を積む男達がいる。最高の医療技術を提供する匠がいる。そんな男達も登場すると、少しは役立つかいな?
今日が記念すべき僕のブログ初日である。特に目的意識があって始めたわけではない。以前から複数の知人がやっていて、面白そうに感じていたのだけれど、ウルトラアナログ人間であるためにやっとこさ今日実ったのである。亀先生ありがとう!これからもいろいろ教えてね!というわけで、誰が、いつ、こーんな路地裏に迷い込んで読むことになるのか、密かに楽しみ!だからといって、人様の役に立つお話、興味深い情報を提供する気はじぇんじぇんない!たまに、偶然、ひょっとしたら、歯や体の健康にとって有益な話も出るかもしれない。けれどそんなに確率の低そうなものをチェックする必要はないし時間ももったいない。ほら!すでにもったいない。
たいそな話書こうと思うと、ネタが見つかるまで更新しないということになりそうだから、日記のように書くことにする。いや、日記なのだ!という事は、コレを読んだ方も次からは気にはなっても読まないようにね!
2009.4.14(火曜日)今日は亀先生にブログとリンクしてもらった。小学校2日目のあっくんは「がっこうすこしたのしい」と。さあ、今から締め切りの過ぎ去った論文書いて、明朝はゆりなとお散歩だ!(コレじゃホントに日記だね)