良い歯医者さんの見分け方

Author:  |  Category: 未分類

 昨晩は北九州歯学研究会の若手会という勉強会が診療後の夜8時から10時までありました。この勉強会は発表当番が決まっていて、若手が発表をし兄貴分の先生達に御指導いただく、という形式で月に1回行われています。
 昨日は卒後約5年で、これからを期待される先生の発表でした(本当はもう一人準備していたのですが、ディスカッションがヒートアップし、一人で時間切れ)。内容は歯の根っこの治療や、虫歯の治療でした。演者がレントゲン写真や口腔内写真を提示して、参加したみんなで治療計画から手技、予後予測まで意見交換し、スキルアップを計りました。
 ワタミの会長が「日記を書く事なしに人間の成長は考えられない」と言っていました。歯医者にとっては「レントゲン写真」や「口腔内写真」がそれにあたるのかな?若い先生であればなおさらに重要となります。自分の仕事を省みるには必要不可欠だからです。
 というわけで、「良い歯医者」の見分け方として、「口腔内写真」をしっかり撮っているかは、一つの有効な項目だと、僕は思っています。
 
 

Leave a Reply

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.