今日は歯周病の研修に参加してきました。悔しいくらい暖かくてお天気の良い、絶好の研修日和でした♪
船越歯科歯周病研究所に勤務していた時の先輩、木村先生が講師でした。歯周外科の基本から再生療法までを、わかりやすく症例をまじえて解説してくれました。
ボクの大好きな、宮崎開業の永井先生も講師でした。相変わらず素敵な人柄で、長く患者さんの健康を守った、あるいは患者さんが健康を保つ手助けをした実例を語ってくれました。
北九州歯学研究会の先輩の高島先生も含めて「歯周病を再考する」シンポジウムもありました。
・どのような治療法も、患者さんの日々の健康管理(ブラッシングなど)によって成り立つ。
・歯周病は症状なく静かに進行するサイレントディジーズである。そして風邪のように、寝ているだけでは治らない。
・患者さんの協力が思うように得られなくても、あきらめずに長期にわたって関わっていくうちに、患者さんが変容することがある。
などを再認識しました♪
午後は歯周病と関連の深い糖尿病について勉強しました。全身との関わりについてはこれから新たにわかってくることが増えると思います。しっかり噛める事、咀嚼できることの健康に及ぼす影響は大きいようです。歯周病でグラグラしてちゃ、しっかり噛めませんね♪美味しい食事も味わい深い人生も、しっかり噛みしめ味わいつくしましょう!!!