口は食べ物の入口であると同時に、病の入口でもある。ヒトは毎日1・5キロの食べ物をとり、18キロの空気を体の中に取り入れる。つまりどう呼吸するか、どう食べるかはとても大事な事。
美味しいカキは、海がきれいでないと育たない。そのためには海に薬を撒くでなく、山に木を植えて、川上からきれいにする方が良い。体の場合上流にあたるのが「口」や「鼻」、ということでなるべく薬を使わず、上流の医療を真摯に取り組まれている、みらいクリニック院長の今井先生の講演を聞いてきました。
たくさんの大切なお話しがありましたが、一部だけ紹介しますと
・口は閉じ、鼻呼吸するべし!
・口を閉じている時、舌は上あごに貼りつくべし!
・食べるときは、ひと口30回噛むべし!
・口と鼻を清潔に保つべし!
要約するとこんな内容で、これによって様々の症状が改善したとのことでした。
僕たちの健康生活に役立つ内容でしたし、ナカノ歯科の患者さんにも教えてあげようと思いました。
ちなみにこの今井先生、7月11日の西日本新聞に出ていて「あいうべ」体操の紹介などもしています。「みらいクリニック」のHPなども見てみると靴下についても書いてありますよ♪