今日ナカノ歯科でメインテナンスしているN先生が、中村さんに「認定衛生士取得おめでとー!」と、メッセージ付きの花束を持ってきてくれました♪
N先生ありがとうございました!
その場に居合わせた他の患者さんも「そんな資格があるんだ~」と話がはずみました。
アメニモマケズ カゼニモマケズ ガンバルモノハ ムクワレル♪
今日ナカノ歯科でメインテナンスしているN先生が、中村さんに「認定衛生士取得おめでとー!」と、メッセージ付きの花束を持ってきてくれました♪
N先生ありがとうございました!
その場に居合わせた他の患者さんも「そんな資格があるんだ~」と話がはずみました。
アメニモマケズ カゼニモマケズ ガンバルモノハ ムクワレル♪
・内科医は箱をたたいて中身を外から推し量る
・外科医は箱をたたき壊して中を見る
・形成科医はきれいに色を塗り始め、皮膚科医は光沢ワックスを塗りたくる
・歯科医はかたっぱしから箱の釘を抜き、イマドキの歯科医はすばやくネジに取り替える
イイエテミョ~でしょ♪(「ディクソンの法則」改変)
ユダヤ人大富豪の教えなどなど、ベストセラー作家でお金と幸せの専門家、本田健さん、知ってます???
その本田健さんの歯科医に向けての講演会に、先輩の先生と行ってきました。
一番のお気に入りのスーツとネクタイとシャツで、まるで初デートのときのようなウキウキで行きました!ナマ本田健を見れて良かったです♪
話の内容はいろいろありました。歯科医のお仕事は「すべての人間に必要とされる珍しいビジネスである」とか「笑顔」「恋愛」「就職」などを左右する仕事であることなども再確認しました。
しかし、いかんせん受容と供給のバランスが壊れている。近所の多くの歯科医院の中から選ばれなくてはならない。そのためのマーケティングその他の経営努力が必要である!と。治療は出来て当たり前で、これからはそれだけではダメですと。
歯科医院の院長は、経営者である以上もちろん経営努力は必要でしょうが、僕の場合は受診するなら、数字の勉強に時間を費やしている先生より、治療技術の研鑽に時間を使っている先生に自分の体を任せたいと思いました。
「治療は出来て当たり前」なんて言われても、なかなかに道は険しく・・・まだまだこれからも精進します!本田さんに教わった「与える心」を胸に♪
9月の祝日に、安全な歯科医療を行うための「バイタルサインセミナー」を受講してきました♪
これから高齢化や、合併する全身疾患の増加から、歯科治療時においても偶発症に遭遇する頻度はいっそう増えてくるからです。
先日のブログで書いた、糖尿病なんて10年前に比べると2倍に増えているんですから!!それもこれも現代人の運動不足や食生活によるらしいですが・・・
ワタクシメは健康のために歩こうにも、腰をこじらせてしまって歩けまへん。どこか不具合、不便あったときに健康のありがたさを再確認できます。あたりまえでなく、ありがたい♪
今日通勤中、勝山芝生公園にたくさんのテントが見えました。
「ミュージックフェスタ」って看板も見えました。
という事は去年「来年もまた来るぜー!!!」と歌っていたXJAPANのトシが今年もホントにくるのだろか?
という話を家でしていたら、娘がタカ&トシのトシ??ですと♪
この第一小臼歯の痛みで来院した患者さんで、外科的な処置も含め手を尽くしましたが、おもわしくなく患者さんと相談し抜歯する事にしました。またその後インプラントとブリッジを検討し、患者さんの体調の都合もありメタルセラミックによるブリッジとなりました。
今ブリッジでもオールセラミックでできますが、強度の面からはメタルセラミックの方が安心感があります。
適合試験材でのチェック
その上にちがう色のシリコン材を入れ
それを取り出して
それを切断してみると、適合状態のチェックが出来ます。
セメントが入り込まないように、前もって歯ぐきのふちに糸を巻いてから
セメントでくっつけました♪
適合良好です♪
こーゆーかぶせるものを補綴物(ホテツブツ)といいます。9月18日の「ゴールドクラウン」も御覧ください!いろんな種類の材質があります。いずれまたちがう補綴物も紹介しますねん♪
昨日は日本糖尿病協会承認「糖尿病と歯周病」合同研修会が小倉歯科医師会館でありました。
ワタクシメが糖尿病患者さんの歯科治療時の注意点を簡単にお話しして、その後糖尿病センター長をされている石津先生の、糖尿病についての講演がありました。
まず驚いたことは1990年から2000年の10年間で日本でも、世界中でも糖尿病は2倍に増えています!現在日本では糖尿病予備軍を含めると2000万人以上、40歳以降の3人に1人が糖尿病かその予備軍ということです。
糖尿病は歯周病によく似て、初期のうちは症状もなく進行する「静かな病気」なのです。そのくせ進行してしまってからでは治らないという、静かだけど「恐ろしい病気」なのです。
糖尿病とは血糖値が高い病気で、高血糖によって血管が障害を受けてしまいます。それによる狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの大血管障害や目が見えなくなる網膜症、人工透析が必要になる腎症、足が腐って切断を余儀なくされる足病変などの合併症を引き起こす病気で、早期、軽度であればコントロール可能ですが、重症化してしまうと治らない恐ろしい病気なのです。
白血球などの働きも悪くなるせいか、糖尿病患者さんは歯周病でもあることがとっても多いです。糖尿病患者さんは感染しやすい傾向にありますし、歯科治療時にも注意事項がありますので、歯科受診する際には必ず「糖尿病患者手帳」を持って来てください!
最近では逆に、歯周病をコントロールする事による糖尿病の改善が報告されています。局所の軽微な炎症であっても、歯周病のように慢性的な炎症が持続する事は、全身にとっても悪影響を及ぼすことがわかってきたのです!
糖尿病も歯周病も重症化するとやっかいな病気です。どちらも軽度のうちに、生活習慣を改善する事によってコントロールできます!!健口から健康へ!!!そして健幸に♪
ちょこっと久しぶりの更新なので、マジメに虫歯の治療について♪
2次カリエスと言いますが、過去に虫歯の治療をしたところが、またその隙間から虫歯が再発していました。
おおむね虫歯を除去したところ。
虫歯検知液で確認しているところ。青く染まった部分が残存している虫歯です。
虫歯除去が完了♪神経にとても近いところまで進行した大きな虫歯でした。こんな大きな虫歯だったのに患者さんは痛みなかったそうです。
大きな穴ぼこ(歯質の欠損)をセメントで埋め立てます(スーパーボンドとコンポジットレジン)。
縁まで確実にかぶせるためには型採り(印象採得)が大事です。そのために歯肉圧排といって、邪魔する歯肉を排除します。
縁まで型採りが出来ています♪この精密印象があってこそ、適合の良い精密なクラウンができます。
装着する際にはセメント(スーパーボンド)が歯肉の中に残留しないように、前もって糸をまいてからセメンティングします♪
残せる歯質は残した「部分被覆冠」というクラウンです。金属は白金加金というプラチナやゴールドなどの貴金属で、歯科用に調合した合金です。精密な加工ができ、安定した貴金属なので生体安全性も高くアレルギーも起こしにくい、硬さも適度な粘り(延性)を持たせてあってなじみが良く、かぶせる歯も、相手の歯も傷めにくい、歯が長持ちする金属材料です。見た目は金属色で審美的とは言えませんが、銀歯のように黒ずんでくることはありません。
セラミックといって、白い材料で治療することも可能ですが、一長一短があります。現在、オールセラミックが万能!最高!!みたいにもてはやされていますが、力学的信頼性はいまだ金属材料の方が高いですから、状況に合わせて使い分けています(メーカーは新しいものを売り込みますが)。
以前のブログに前歯のオールセラミック症例を紹介していますが、今度そのうち奥歯(臼歯)のオールセラミック(ジルコニア)症例も紹介しますね♪
先日福岡天神でGCフレッシュセミナーがあって、講師を務めてきました。
このフレッシュセミナーとは若手歯科医師に向けての企画セミナーで、僕は歯周外科を成功に導くための講演をしてきました。
講師としてはまだまだ不慣れで、反省しきりです。
同じスタディーグループの仲間、中島先生も講演しました。
終わってホッとしたヒトトキ♪
2人ではじけたフタトキ♪スペインバルOにて、生ハムを食しながら
竹田先生、園田先生、二階堂先生、林田先生、お疲れさまでした♪