毎年秋、11月に九州支部学会が行われます。
コレが「いいないいはフェアー」と日程が重なるために
いつも歯科医師会の学術委員会の先生方にご迷惑おかけしております。
しかし今回も大盛況でした!
この写真は衛生士セッションの模様です。
ナカノ歯科スタッフも皆で参加してきました♪
自分は歯科医師セッションに参加し、東京の安東先生の講演を聞いてまいりました。
分岐部病変の治療方法についての講演でした。
この根分岐部病変というのが、歯周病で最も厄介な病態の1つなのです。
病気の進行度合いが2度までであれば良い結果も導き出せることがありますが、
3度となるとなかなかに厳しい場合が多いです(歯根の長さなどにもよりますが)。
何の病気でもそうですが、ならないように予防をできる限りしておくか、
重症化する前に適切な対応をしておくことが良い結果につながりますね~