22
2月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
2月22日に福岡国際会議場にて臨床歯周病学会九州支部教育研修会が行われました。
今回は歯科医師と歯科衛生士と歯科技工士の全てが協力して、はじめてより良い治療結果がだせるとの考えで企画されました。
「歯周治療のステップバイステップ」というタイトルで歯周基本治療に始まりメインテナンスに至るまでを九州支部会員歯科医師3名と歯科衛生士2名でリレー講演し、午後は東京で開業されている技工士、遊亀先生の特別講演でした。
私は歯周外科について講演し
同じく北九州歯学研究会の樋口先生は補綴治療(かぶせる治療)について講演しました。
午後の遊亀先生の講演では細かい観察力と基本的な作業を手間を惜しまず地道に当たり前以上に行うことが大切であることを学びました。
当日はナカノ歯科の勤務医も技工士も衛生士も共に学んだのでした♪
20
2月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
小倉歯科医師会では年に4回講演会を行っています。
今回は安全にインプラント治療を行うための治療計画などの話をしてもらいました。
講師は日ごろから交流のある古野先生に宇部から来てもらいました。
インプラント治療って歯科医師免許を持っていればだれでもして良いのです。
インプラントメーカーの1日講習を受けただけで、インプラント治療に突入する先生もありえます。
自分がもしもインプラント治療を受けるのなら、古野先生のように勉強も研修もしっかりしており、技術も経験も十分な先生にお願いします。
ま、歯を失ったとしたらですけど。
講演会後懇親会してお酒を飲みましたが、歯はしっかり磨いて就寝しましたよ♪
03
2月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強,
歯なしにならない話
歯科で言うインプラント治療とは、歯を失った場合に人工物の歯根を移植して体に生着させて補う治療です。
そのインプラントの学会で長崎まで行ってきました。
今まではいかにうまくインプラント治療を行うかに注目が集まっていましたが、インプラント治療の経過が増えてきて、今後どのようにメインテナンスして患者さんの健康で快適な日常生活を確保するのかに焦点がうつっています。
そしてインプラント治療は移植治療ですから、今も昔も安全性・確実性が求められます。
数年経過後にこのようになってもらっては困るわけです。
インプラントにこのようなトラブルがあるのは事実です。
またインプラント治療によって快適さ、健康、審美性を取り戻し、大きな恩恵を受けている患者さんが多くいることも事実です。
100%の成功率の医療は存在しません。
なので、よく相談して自身が信頼できる歯科医に任せるのが良いと思います。
まあ、歯を失わなくて済めば、それが一番いいんですけどね~