こんな本があります。著者はお医者さんで、認知症専門医だそうです。
歯と全身の健康が関連しているという報告は、たくさんありますし、関与は当然あるだろうと思います。
歯を守ることは、良いことですし、脳を守ることにつながる可能性やシチュエーションは、実際にあると思います。
しかし、歯を、口腔を、健康に保てば、脳を守れるか、認知症にならないかと言ったら、そうでないこともあるかと思います。
ワタクシ、当然のことながら歯は1本も失っておらず、神経を失った歯もありません。いたって、とびきりの健口であります。
今朝、やかんでお湯を沸かそうとガスコンロに火をつけてから、自分のお部屋に戻りました。
その後すっかりすっきり忘れて、キッチンに戻った時には、やかんの火は、とうに消されており、湯気は妻の頭から。
「このボケ老人が!」という罵声が飛んできたかどうか・・・
記憶にございません♪