歯科治療ではX線写真を撮影することがあります。
X線写真は放射線を照射して撮影するわけですから、むやみに撮影するものではありません。
しかし治療上必要な場合はキチンと撮影し、より正確で安全な治療に活かすことが大切です♪
自然放射線ってのがあることを知っていましたか??
普通に生活しているだけでも実はあびているんです。
日本では年間平均2.1ミリシーベルト、世界平均2.4ミリシーベルト、ブラジルのガラバリ市街地なんて日本の約5倍で10ミリシーベルト!!!
それでも特に健康被害を認めないそうです。
歯科で撮影する小さいX線写真(デンタル)は0.01、大きいX線写真(パノラマ)は0.04、歯科CT(コーンビームCT)は約0.2ミリシーベルトで医科用CTの約10分の1です。
歯科用CTは放射線が少量ですみ、インプラント治療や根尖病変、歯周病などを立体的にとらえ、より正確な診断を必要とする場合に非常に有効です!