今月、8月号の「GDT]という技工士さんの学術雑誌が届きました。
連載の一部を担当したため送られてきたのです。
この雑誌最近見ていなかったのですが、技工士減少の流れで、歯科医師も読者として取り込む工夫をしたようです。歯科医が見てもそーとー面白いです♪
このような前歯4本治療の必要があった場合の方が、技工士さんはやりやすいと思います。先日のブログのような1本だけ本物の歯の中でわからないような補綴物(冠・クラウン)を作るというのは、(周りの歯の色によりますが)かなり難しいです。
著明な歯科医や技工士さんの審美症例は、複数補綴物を作製しておいて口に合わせて見て、一番良いものを使っているそうです。アノため息の出るような素晴らしい写真のウラには多くの労力と費用がかかっているのです。