10月20日は衛生士のタケベチエミ先生の「専門的口腔ケアについて」口腔リハビリテーションの実習を、スタッフと7名で受講してきました。
体の弱った方の口腔の不衛生がもたらす全身への影響、全身状態を悪化させるリスク、また口腔内環境を改善することによる全身状態の改善、摂食・嚥下機能の改善についてビデオも見ながら学びました。
具体的には、口腔機能が低下すると口腔内が乾燥し、発語、嚥下が妨げられたり、口腔内細菌に起因する誤嚥性肺炎を引き起こしたりする事もあるのです。そこで「口腔ケア」をすることでそれらを予防あるいは改善し、口腔機能を維持・向上することで食支援に大きく関わり、それに伴って全身状態の改善や「QOL(クオリティーオブライフ)=生活の質」の向上をもたらすのです。
そしてその具体的な方法も実習してきました。
今日はナカノ歯科の江草衛生士の数回目のお誕生日でした!おめでとー!!