今日は、歯の健康のために、ためになる話を少しシェアーしようと思います。
時々患者さんに「治療したのに悪くなるの?」って言われることがあります。
書いてあるように、もちろんあります!天然の健康な歯だってトラブルを生じるのですから、
修繕した歯ならなおさらです。
いわゆる「歯の治療」って、「歯の修繕」と言っても良いと思います。
で、ここに書いてあるのは、どんなに丁寧に、上手に修繕することよりも、
大事にお手入れすることの方が、長持ちに有効だということです。
(もちろん、上手に治療した方が良いにこしたことはありません)
歯医者に行くのは、「痛い」とか「腫れた」とかだけでなく「なんともない」時でも
行って良いのです。そうすれば、書いてあるように病気あるいは病気のサインを発見
できたり、歯を病気にならないようにする方法を教えてもらったり、実践できたり
するのです。そうすれば、歯を守ることが出来るし、好きな人が1人もいない「歯を削る」
治療も受けなくて済むのです。ちなみにワタクシ、現在50歳のオッサンですが、6歳時に
6歳臼歯に詰め物の治療を受けて以来、新たな歯の治療は受けたことがありません(詰め
物のやり直しはしていますが)。なので、神経を取らなきゃいけなくなった歯も現在0本
です!これも、普段の自分のブラッシングと、定期的な歯科医院でのメインテナンスの
賜物なのでした~♪