ギリギリになりましたが、なんとか準備完了!
今回は父、大先生の追悼講演でもあり、私も発表があったのです。
準備を頑張った甲斐があって、概ね好評でした。良かった~
スタッフや家族も来てくれて、大先生も喜んでいたと思います
最後は、座長をしてくれた村上先生と打ち上げたのでした♪
ギリギリになりましたが、なんとか準備完了!
今回は父、大先生の追悼講演でもあり、私も発表があったのです。
準備を頑張った甲斐があって、概ね好評でした。良かった~
スタッフや家族も来てくれて、大先生も喜んでいたと思います
最後は、座長をしてくれた村上先生と打ち上げたのでした♪
お正月は、旅行に行きました!
どこにいったか、この飲み物でわかるかな?
そう!沖縄の石垣島に初めて行ってきました!!
お昼から、オリオンビールの生を飲んだり、
水牛に乗って観光したり、
この船に乗って、
海に出て、ガラス張りの船の底から
ニモも見ることが出来ました!
大大満足なお正月休みを満喫し、リフレッシュして帰ってきたのでした!
今年もよろしくお願いいたします♪
今日は、インプラントの勉強をしてきました!すでに行っていますけど、抜歯と同時にインプラント埋入をより安全に、より適切に行うためです。そもそも、抜歯同時埋入は、治療回数や治療期間の短縮につながります。
抜歯して、その穴の掃除(掻爬)を確実に行う方法など、たくさんの学びがありました!
この歯は、神経のない歯でした。そして、歯の根っこが割れてしまい抜歯となりました。
抜歯して、中を完璧にキレイに掻爬して、インプラントを埋入します。
適切な診査診断と、適切な手技によって、治療回数や期間が最小限にできます。
適応症を適切に判断することも大事だと思い、今回も研修に参加したのでした。
50歳の良いお誕生日となりました♪
失った歯周組織を再生させる「再生療法」について学んできました。
再生療法は、術者の知識や技術や術後管理などによって、結果がかなり変わってきます。
ナカノ歯科でもエムドゲインという再生材料を使って再生療法を行っています。
なかなか優れた材料で、良い結果を期待することが出来ます。
上が術前で、下が5年後です。エムドゲインなしでは、この様な結果は得られないと思います。
これからも研鑽を積んでゆきます♪
インプラント治療について学んできました。
インプラントは、治療が完了してからどれだけ長期にわたって、快適に機能できるかどうかが大事になってきます。
また、上の歯の奥歯にインプラント治療を行う場合には、上顎洞という鼻に繋がる部分にも注意することが必要です。
また、前歯のインプラントの場合には、不用意に行うと審美性に問題が生じるリスクがあります。
ここまでいくと、リカバリーはなかなかムツカシイと思います。なので前歯部は要注意です。
ナカノ歯科で2006年に抜歯と同時にインプラントした患者さんの2007年の口腔内写真ですが、
2012年にはこのように金属部分が露出し、審美障害を起こしてしまいました。軽度ではあったので
歯周外科(インプラント周囲外科)によって、リカバリーしまして、この写真が2013年で、
この写真が2019年現在です。金属の露出部分は隠せたままで今のところは維持できています。
今では、そもそもこのような状態を引き起こさないようにするように手法を取り入れています。
つねに勉強して進歩することが大事だと感じています。
今日は、歯の健康のために、ためになる話を少しシェアーしようと思います。
時々患者さんに「治療したのに悪くなるの?」って言われることがあります。
書いてあるように、もちろんあります!天然の健康な歯だってトラブルを生じるのですから、
修繕した歯ならなおさらです。
いわゆる「歯の治療」って、「歯の修繕」と言っても良いと思います。
で、ここに書いてあるのは、どんなに丁寧に、上手に修繕することよりも、
大事にお手入れすることの方が、長持ちに有効だということです。
(もちろん、上手に治療した方が良いにこしたことはありません)
歯医者に行くのは、「痛い」とか「腫れた」とかだけでなく「なんともない」時でも
行って良いのです。そうすれば、書いてあるように病気あるいは病気のサインを発見
できたり、歯を病気にならないようにする方法を教えてもらったり、実践できたり
するのです。そうすれば、歯を守ることが出来るし、好きな人が1人もいない「歯を削る」
治療も受けなくて済むのです。ちなみにワタクシ、現在50歳のオッサンですが、6歳時に
6歳臼歯に詰め物の治療を受けて以来、新たな歯の治療は受けたことがありません(詰め
物のやり直しはしていますが)。なので、神経を取らなきゃいけなくなった歯も現在0本
です!これも、普段の自分のブラッシングと、定期的な歯科医院でのメインテナンスの
賜物なのでした~♪
インプラントも今では歯科治療の重要なオプションです。
インプラントによってしか成し得ない機能回復も多くあります。
それによって、食べられないものが食べられるようになったり、
それによる満足感、自信、若返りなども期待できるし、しっかり
した上下の咬合が確保されることで、全身の安定であったり、
運動機能の向上も期待することができます。
今回の内容は、特に高齢社会に目を向けたものであったので、
なおさらに今後の臨床に有意義でした。
会場もギュウギュウでした!
ちなみに先日、父が亡くなりました。
多くの方に見送っていただき、ありがとうございました!
これからも、叱られないように生きてゆこうと思います
歯周病学会に参加してきました!
歯周治療は、お口の中の健康の土台です。
歯を支えている土台の組織の健康維持のための治療ですから、もちろんとっても重要なのです。
いわゆる「歯」の治療は、引き算であり、一方通行なものですが、歯周治療は違います。
クラシックな「切除療法」は引き算ですが、今では「再生療法」があるあらです。
抜歯せざるを得なかった歯も、今では残して機能できるまでに回復できるようになってきているのです。
全ての歯が救えるわけではありませんが、これからも勉強、研鑽を続けて、救える歯を増やしていきます♪
このブログも、気がつくと細々10年が経っていました。これからもよろしく~