福岡県歯科医師会での講習会に行ってきました。
お医者さんの話は、普段なかなか聞く機会がないので、面白かったです!
やっぱり、上下のかみ合わせがあるというのは、食事のためだけでなく、運動能力にも影響があることが、数字でも明らかになっています。
この糖尿病専門医の西田先生は、自身がすごく歯科で健康になったそうで、
歯周病治療によって、体の健康も取り戻したそうです。
それで、衛生士の効果、影響力を実感したそうです!
口腔を清潔に保つことの意義は、思ってる以上に多方面に良い影響を与えています。
口腔ケアを行ったにしても、普段不慣れな看護師さんと、普段から行っている歯科衛生士とでは、効果に差が出たそうです。
ちなみにワタクシ、ブラッシングをしっかり上手に、そして時間もかけて行っているので、40年以上虫歯の治療経験なしです!やっぱり予防、毎日のブラッシング、プラークコントロールが大事ですね♪
明けましておめでとうございます!医療従事者は、生涯勉強と言われます。
人の身体を扱い、健康を左右する仕事で、しかも常に進化するので、当然のことと思います。
今年も楽しんで学び、診療に活かしてゆきます!
今年の最初は大阪で、失ったあごの骨を回復する治療術式を学んできました。
主にインプラント治療の時に役立ちます。
歯を失うことになった場合の対応としては、隣の歯たちに被せる「ブリッジ」と、取り外しの「部分入れ歯」や「総入れ歯」と、「インプラント」(人工歯根の外科的移植術)、があります。各々メリット、デメリットある中で、今日は入れ歯(義歯といいます。義眼とか、義足と同じですね)の講習を受けてきました♪
この先生は、村岡先生といって、義歯治療の巨匠なのです。
義歯治療が大好きで、技術向上のために自分の歯を抜いて、自分の口にたくさん義歯を作って研究をしているのです。
最初は少数歯欠損の小さな義歯でしたが、今ではずいぶんたくさんの歯を抜歯し、大きな義歯になっているそうです。
お話も上手で、とても面白いし、わかりやすかったです!
この日は、もう一人講師の先生がいて、村岡先生の弟子の内田先生でした。
この先生は、大学に入学した時の部活(硬式庭球部)キャプテンだった人です。
今ではこんなに立派な先生になっていて、後輩として誇らしかったです♪
歯を失わないようにするのが一番良いですが、失っても義歯で快適に咀嚼でき、美味しく食べられたらいいですよね~
8月26日、日曜日、東京に行ってきました。インプラント治療の研鑽のためです。
インプラント治療は、その後も長持ちさせるためには、インプラント手術時に大切なことが複数あります。
また、治療完了後のメインテナンスで大切なこともたくさんあります。
インプラント治療の歴史が長くなるほどに、新たにわかってきていることが、年々あります。
それらを、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、が知って適切な判断と対応をするためには、継続的な研鑽が必要なのです。
それにしても東京って立派ですね~
毎年恒例の、九州歯科大学のインプラント科の講習会に参加してきました。
この講習会は、毎年1回夏に開催されています。講演と「夏の宴」という懇親会がセットになっています。
偶然横に座っていた先生が、話題の?日大ラグビー部であったことはおいといて、話をしているうちに、偶然にもワタシの友人(大学の同級生)の弟でした!あービックリした♪
ワタシは「良い歯科医院の見分け方は?」と聞かれたら、要素の一つとして「口腔内写真を撮影する歯科医院」と答えます(もちろんそれだけではないですが、でも大きいと思います)。
「百聞は一見に如かず」と言われますが、その通りと思います。なので、カルテ記載だけでは不十分で、治療にも、経過観察にも、医療従事者の技術向上にも、写真としての記録保存は不可欠と思います。患者さんへの治療説明にもとても有効です!
しかししかし、患者さんに苦痛少なく、適切な写真を撮影するのは、それなりに技術が必要なのです。
スタッフ同士で、普段から相互練習してます!みんなできるようになります♪