先日、平日休みを頂いて、山口の内田歯科医院を見学させて頂きました。
UK会で講師をしてくれた、内田昌徳先生の歯科医院です。
キレイな病院と、
キレイな仕事と、
キレイな奥様?でした。この奥様は大学時代の同級生でした。
見学させていただいた上、楽しい会食も設定して頂いて、楽しく学べて最高の一日でした!ありがとうございました♪
3月26,27日に全国的にも有名なKIRGというインプラントのスタディーグループの記念講演会が、福岡国際会議場で開催され、私も参加してきました。
インプラント治療においても、材料や治療方法などの進歩があると同時に、これまでのインプラント治療の経過についてのデータもさまざま出てきいます。KIRGのように、適切な術式や手技で行ったうえでの、それらの生真面目な膨大なデータは大変に参考になります。
インプラント治療は、デメリットのない、一生もつ、夢のような治療方法ではありませんが、これからも勉強を続けて、より適切により有効なインプラント治療を実践するよう励みたいと思いました。
2月20、21日に福岡国際会議場にて、第40回北九州歯学研究会発表会が開催されました。
ナカノ歯科医院からは、DHセッションでDH長尾が発表しました。
また、若き歯科医師に向けた「提言」のパートでは、ナカノ歯科の大先生(充)も発表しました。
写真はありませんが、私自身も「保存」パートで再生療法についてと、「挑戦」パートでジルコニアを用いた補綴治療について、臨床例を交えて発表しました。
スタッフ共々、学びの多い2日間でした!
月曜日からの臨床に活かしてゆきます♪
毎年、この時期に行われる歯周病の治療についての講演会に参加してきました。
今年も満員御礼で、事前予約だけで定員一杯となり、当日申し込みはお断りしなくてはいけない状況でした。
私は写真係りがあったので、席なしで立ち見で参加でした。
歯周治療によって昔は抜歯しなくてはならなかった歯も、今ではずいぶん助けられるようになってきています、進化しています!
しかし、高度な治療も、昔からあるプラークコントロールなどの基本的な歯周治療(歯周基本治療と言います)を適切に行ったうえで初めて効果を発揮できるのです。
なので衛生士さんの仕事は重要です!土台です!!患者さんとの二人三脚デス!!!
なにより一番良いのは歯周病にならない、進行しないように、予防することです。
そうしたら、高度な歯周外科治療などは必要ありません、プラークコントロールしましょう!
もし、万が一、歯周外科治療などが必要な場合には、常に歯周治療の研鑽を積んでいる先生にお願いしましょう♪
今年も始まりまして、さっそく仲間と勉強会を開催しました。
通常は、月に一回集まって症例検討や、症例発表など行っておりますが、今回は外来講師をお招きして、オープン参加の講演会を開催しました。
内容は日々の被せ物(補綴治療)の精度をあげる話から、感染対策や、スタッフや医院のマネージメントについてなどなど、幅広い内容でした。
だいたい、この先生の読書量がすごい!自分の連載の書き物も抱えているのに、何でも読んでて何でも詳しい!!
アメリカのインディアナ大学の歯周病科で診療や、学生の講義を行っているHAMADA先生が一時帰国するということで、研修会が企画されそれに参加してきました!
アメリカではエビデンスというものが、とても重要視されます。
そして、それを基に分かりやすくシンプルに順序立てて、診査診断を行なったり、治療計画を立てたり、治療方法を決定していきます。
このような知識と情報はとてもありがたいものです。安全な診療の助けになり、非常に役立ちます。
エビデンスとは今現在の統計的事実であって、絶対的な真理というわけではありませんが、患者さんへの説明などに利用して、治療方針は最終的には患者さんと相談しながら決定するようにしています。
その後は懇親会でした!HZMADA先生に「治療を受けるとしたら、日本とアメリカどっちを選ぶ?」と聞くと「日本」とのこと。日本の方が全体のレベルが安定して高く、しかも安いと。アメリカでは歯科に限らず、医療は高価なものです。医療制度が日本とは全く違います。日本の医療制度はWHOの調査で世界でトップなのです。
もう1つ「歯医者をするなら、日本とアメリカどっちでする方が良い?」と聞くと「アメリカ」とのお返事でした。日本ではあまり人気のない職業ですが、アメリカで歯科医師は、常になりたい職業のトップクラスなのです。
どうあれ、歯周病にかからないように、あるいはかかってしまった歯も救って、守っていきたいと思います♪
大阪にズッケリー教授の講演を聞きに行きました!
ゆかいな仲間たちと♪
歯周形成外科、歯ぐきをキレイに整える細かな外科治療です。
歯ぐきがやせて、歯の根っこの部分が露出してきたりした場合に、
露出した部分を歯ぐきで覆って若かった頃の状態に戻したりする
のも、この歯周形成外科で行えます。なかなかに繊細な処置に
なりますから、通常の歯周外科に精通していないとなかなか
上手くいかない治療でもあります。再生療法や歯周形成外科は
歯周治療の中で、アドヴァンスな治療内容となります。
すでにナカノ歯科では行っている治療ではありますが、とっても
参考になる内容もりだくさんでした!!
「学んだ」ことと、それが「できる」かどうかは、また別問題ですが、
私はこの分野、好きな分野です♪
生れてはじめて岡山に行きました!
インプラントの学会に参加していました
奥歯の咬み合わせがしっかりあることで、転倒のリスクを減らせることがわかっています。
寿命が延びて、歯が先になくなってしまうケースがどうしてもでてきます。
せっかく長生きしても食べたいものが食べられず、流動食となると、幸福感が下がってしまいます。
自分の歯が長持ちするのが一番いいのですが、若い時の不養生がたたると、後悔先に立たずとなります。
後悔と言えば、こんなアンケート結果も学会で紹介されていました。
「歯の定期検診を受ければよかった」が1位!
私は神経のない歯が今のところ0本で、失った歯も0本です。
しっかり予防を実践して、自分の歯を守ります。
でも、歯を失ってしまった場合には、快適な食生活と自信のために、インプラントを受けると思います。
もちろん自分が信頼できる歯医者さんを選んで♪