先日、九大インプラントセンター副センター長の松下恭介先生の講演を聞く機会を得ました。
内容はインプラント治療における力学的な注意点についてでした。
松下先生は元々は補綴が専門の先生で、インプラントにかかる力についての様々の実験、検証の結果を教えてくれました。
この絵はナント松下先生自身が書いた絵だそうです!建築に興味がつきない様子がうかがえます♪
インプラント治療は素晴らしいですが、万能でも完璧でもなく、まだまだわかっていないこともあります。これからも勉強していきます♪
「趣味テニス」と言っておったのですが、もう1年もラケットを握っておらず、「テニス」なんて言えない状態でした・・・
しかし、健康的にテニスしてきました!
先日、ナカノ歯科スタッフで暑気払いをしました♪
場所は小倉ステーションホテルでした。
お料理の写真は撮り忘れましたが、美味しくいただき、美味しく飲みました♪
みつる先生に快気祝いもスタッフから送られました。健康に感謝♪
院長交代に伴いましてこのブログも「副院長のひっそりブログ」から「二代目院長の〜」に変わりました。
これからは「みつる先生」と「ひろとし先生」に呼び名が変わります。
今後ともナカノ歯科も、このブログも、よろしくおねがいいたしま〜す♪
先日、なでしこジャパンが優勝しました!!!
まったくサッカーにうとい、ふだんサッカーにはまっていない、僕のような男にとっても、それはそれは嬉しく喜べる試合でした♪
サッカー好きの人には言いにくいですが、僕は正直に言うとそんなにサッカーが好きではありません。
考えてみるに一番大きな理由は、プレーが途切れることが多いからだと思います。
もう一つは、サッカーには反則が当たり前?審判に見つからないように反則することを推奨??上手に反則???って空気を感じるからです(実際は違うのかな?)。
他にあそこまでのスポーツはあまりない気がする・・・
その点、女子サッカーの試合は面白かった!
プレーが反則によってブチブチ途切れず、繋がりますもんね♪
いや〜、なでしこジャパンの試合で初めて、サッカーの試合を見て泣きました♪
ありがと〜
水曜日の夜7時半から、博多で九大症例検討セミナーがありました。
今回の内容は、治る根管治療をめざす!第2弾「手指による拡大?機械による拡大?最新の根管治療」でした。
演者は九大の吉嶺准教授、友清助教、と一般臨床家は糸瀬歯科の吉浦先生と僕の4人でした。
1日診療した後、平日の夜というのにぞろぞろ人が集まって、会場に入りきれなくなっていました。
根管治療は、しない日がないくらい頻度の高い、しかも基礎的な治療です。
しかししかし、あんなに人が集まるということは、多くの先生方が悩みを持っているのでしょう。
今回発表者として声をかけてくれた、水上先生、木村先生、そして車で送ってくださった古市先生、ありがとうございました!!!
北九州市学研究会の先輩会員、甲斐先生と小松先生が講師でした。
「形成」とか「印象」とかっていうのは、歯にかぶせものをしたり、詰め物をしたりする際に必要な治療で、日々当たり前に行われている処置なのですが、実はとても大事な処置なのです。
詰めたり、かぶせたりはしないで済むのであれば、当然しない方が良いです!
ただ、しなくちゃいけない場合には、それを適切に、確実に、的確に行うのか、そうでないのかでは大きな違いとなります!!
よりいっそう「形成」「印象」を高精度で、日々常に、当たり前に行うために、日曜日を費やしてきました!!!
当たり前を、当たり前でないレベルで、当たり前にこなすために♪
歯が痛んで来院された方で、原因がはっきりしている場合は、比較的気が楽です。
何をすれば改善されるのか分かっているし、患者さんも理解しやすいからです。
症状はあるけれど、原因がよくわからない場合も、時々あります。
その場合でも、治療が必要であるということの理解は得られます。
一番患者さんへの説明がムツカシイのは、患者さんにとって「なんともない」無症状、だけれどもトラブルが潜んでいる歯の場合です。
治療の必要性の理解が得られにくいのです。
後手にまわるほどに、問題は大きくなったり、こじれてしまって治りにくかったり、時間が長くかかってしまったりします。
表から見ただけではそんなに悪くもなさそうでしょう?そして悪いことに患者さん本人は全く痛くも痒くもなかったのです。よくあることですが・・・
なんとか納得してもらい、外してみるとこんなカンジ。手をつけて良かった〜♫
虫歯検知液で染まらなくなるまで、全て虫歯を取り除きました。大きく歯を失いましたが、神経はなんとか取らずに済みそう・・・
今回治療を受け入れてもらえてなかったら、おそらく神経は諦めなくてはならなかったでしょう。