先日フナコシ歯周病研修会に行ってきました♪
「リカエン」という焼肉屋さんで懇親会があったのですが、いつも最高の笑顔を向けてくれるこの「タケイ先生」
ダッシュ勝平に似てないっすか?イマドキ知ってる人は少ないと思いますが・・・
いつもお世話になっている船越先生と木村先生です♪、パタリロに似ていませんか?
ちなみに僕は、お笑いの土田さんそっくりの倉富先生に、「大河ドラマのバカ殿様に似てる」と言われたことがあります。
先日フナコシ歯周病研修会に行ってきました♪
「リカエン」という焼肉屋さんで懇親会があったのですが、いつも最高の笑顔を向けてくれるこの「タケイ先生」
ダッシュ勝平に似てないっすか?イマドキ知ってる人は少ないと思いますが・・・
いつもお世話になっている船越先生と木村先生です♪、パタリロに似ていませんか?
ちなみに僕は、お笑いの土田さんそっくりの倉富先生に、「大河ドラマのバカ殿様に似てる」と言われたことがあります。
先日、安増先生が小倉に来てくれて、歯周病やインプラントについて、アメリカで学んできた内容を講演してくれました。
この先生とっても優秀で、日本でもまだ10人いないと思われる、アメリカ歯周病専門医を取得している先生です。
なんでも知っていて、なにがわかっていてなにがわかっていないかもわかっている感じ。
ある受講生が「なんでも知っていて、良寛様のありがた~いお話を聞いているようだった♪」と言っていました。
その後は懇親会!
この後も安増先生は質問攻めでした!ありがとうございました!!
先日福岡であった「九州デンタルショウ」ってのに行ってきました。
広い会場に歯科材料や機器がたくさん展示されていました。
同時に、講習も複数行われていて
先日あった患者さんとの会話♪
「よその歯医者で数年前にかぶせ物をした歯の歯茎のクロズミが気になる」とのことで、「コア(土台)からはずしてかぶせ直して欲しい」とのことでした。
歯肉に金属片が入り込んだ、歯肉の入れ墨状態の可能性が高く見えたので、「コアごとやり直しても歯肉のクロズミは治らない可能性が高いと思います。歯肉タトゥーの場合は歯肉の外科的切除をしないと改善しないでしょう」と説明しました。
そうすると「本にはファイバーコアーに代えれば治ると書いてありました!」と。
「それで改善するクロズミの場合もありますが、そうでない場合もあるんですよ」と説明したところ、
「治せないということですね!」と、なぜだか僕の顔を人差し指で指さして、その患者さんは言いました。
(いやいや、かぶせ直しても改善されそうにない。外科処置をすれば改善されるかも?と言っただけなのに・・・)
「いや、そうではなくて、外科的に切除すれば治る可能性が・・・」と言うと
「でもそうしてもまた出てくるかもなのでしょう?歯科大でもそう言われました」と!
(アレ?歯科大にも行っていたの??さっきまでそんなこと言ってなかったぞ???)
「歯科大では何と言われたのですか?かぶせ直したらクロズミがなくなると言われたのですか?」と聞くと、
「いいえ」と!!!(えええーーー!?じゃあなぜにワタクシにはずして欲しいと???)
「僕も、その大学の先生と同じ意見です。はずしても○○さんの期待するクロズミをなくすことにはつながらないと思います。」というと
「じゃあ、もういいです!」と、なにやらご立腹の様子でありました。
いったいソノ患者さんは、どうして欲しかったのでしょう?なにがしたかったのでしょう??
しかし、なにはともあれ、忙しさにかまけて、診断や説明をおろそかにして、患者さんに言われるがままに安易に処置をしなくて良かった♪
はずしたのにクロズミが改善されてなかったら何と言われていたことか・・・
現代は、多忙で「説明よりも、とにかく早く完治させて欲しい」という方が多い。
そうかと、予約時間めいいっぱい使って治療をすすめているとあとから「説明がなかった」言われることもある。
どうあれ、やっぱりお話することが大事ですね!そう改めて思う今日この頃♪
先日、ナカノ歯科に通院してくれていた患者さんから電話がありました。
「治療についての説明がないので、もう治療を続けられません」という内容でした。
ほぼすべての歯に治療が必要で、通院が土曜日限定だったので、治療期間が長くなり、通院に疲れ気味だったことは把握していたのですが、説明不足に不満を抱いていたことには全く気付いていませんでした。自分の不注意と不手際です。
深く後悔と反省をしております。
思い起こしてみれば、治療の進行をあせるあまり、説明をすっとばしてしまっていたのです。コミニケーションとれているものと勝手に思い込み・・・
ただただ、今回のお電話本当に感謝です!ありがとうございました!!!
黙って治療をやめることもできたのに、わざわざ予約取り消しのためにお電話くださって、理由まで言ってくれたのです。
今後の治療に活かしていきます!本当にすいませんでした!!
ちょうど今週来られた患者さんです。
めずらしく生活歯の破折でした。
パンを食べてたら歯がグラグラしての受診でした。
この歯は手を尽くして、なんとか抜歯せず治療して、保存する予定です。
この患者さんは、ブリッジ(つながったかぶせ物)やインプラント(人工歯根)を検討し、インプラントをする予定となりました。
破折の予防方法としては
かぶせたら破折に対する抵抗力が、約2倍になるというデータがでています。
あと、ナイトガードという寝ている間に装着するプロテクターも有効とされています。
歯が割れていても、自覚症状がなかったり、だましだまし日常生活をそれほど支障なく過ごせる場合もあります。
しかし、それでも縦に割れてしまっている場合は抜歯をおススメする場合が多いです。
なぜならば、割れた裂け目から細菌が侵入し炎症を起こし、時間とともにその炎症は周りの骨にまで拡大していくからです。
裂け目がある以上、細菌感染を除去することが不可能ですから、放置すればするほど炎症は拡大し、結局は歯も骨も失ってしまうのです。
適切な時期に抜歯をして炎症の拡大を防げば、より患者さんに負担が少なく有利な条件で次の手が打てます。
大きく骨を失ってからだと、外科処置が必要となったり、インプラントなりブリッジなりで再建する際に不利な状態になってしまいます。
「がん」も小さなうちに、部分的な切除で済めば、後の予後も良いでしょうし、早くに通常の日常生活に戻りやすいというのと似ているかもしれません。
先日、平尾台に家族で行き、登りました!
とてもお天気にも恵まれ
エッチラオッチラ登りました!普段の運動不足を実感しました♪
でも、こんなの登山のうちに入らないのかな??
歯って割れちゃうことがあります。
毎日毎日、食事をしたり、くいしばったり、歯ぎしりしたりを繰り返しているわけです。
食事だけ考えても、一年で365日、1日3回食事すると約1000回、その1食が10口分で、一口につき10回咬むとしても100000回は歯に衝撃がかかることになります。10年後には1000000回(百万回)になります。
くいしばったり、歯ぎしりをしたりすると、食事時以上の負荷が歯や歯周組織にかかります。
くいしばった時の力の強さは個人差が大きいですが、数十キロ~強い人は百キロを超えます!
そういうことですから、べつだん特殊な生活や無茶をしていなくっても、割れることはありえちゃうのです。
いくら安全運転していても、使えば(走れば)タイヤはすり減っていくのです。
歯だって使えば(生きてれば)すり減りますし、最悪の場合割れちゃいます。疲労骨折のように・・・
このような歯でも
こんな感じに割れていました・・・
コレは反対側の歯です
これらの歯は生活歯といって神経の生きている歯で、あまり割れることはありません。
通常は神経を取り去っている歯であることが多いです。
虫歯が大きかったり、何度も治療している歯の場合、健全な歯の量が少なくなってしまって、割れるリスクが上がります。
少し割れた(かけた)くらいなら、治療すればまだまだ使えるってこともありますが、大きく割れてしまう(たとえば真っ二つ)と、保存不可能となります(ようするに抜歯ですね)。
骨折の場合はギブスで固定してるとくっつきますが、割れた歯は残念ながらつきません。
割れたお茶碗と一緒で、接着剤でくっつけてもなかなかそううまくはいきません。割れる前の状態に巻き戻しってわけにはいかないのです。
それに歯には、生きてるだけでそうとうの負担を強いているわけですから。普段僕らは意識してはいませんが・・・
僕が神経を取って、全体をかぶせる事をなるべく避けたいのは、虫歯になっていても見えないし、痛みも出ずで発見が遅れ、抜歯となってしまいがちなこと。
もう一つは歯が割れるリスクが高くなるからなのです。
知っておいて欲しいことは3つ!
・歯は大切にした方が良いですよ(健全歯質を温存しましょう)
・治療を繰り返した歯、神経を取り去った歯は割れるリスクが高まります
・治療が完了した歯でも、このようなトラブルに見舞われることは残念なことですが、ありえることです
このような状態ならまだ良いのですが
このように健全歯質が厚みが薄く、高さも歯茎(歯肉)より下の位置までしかないような歯の場合はトラブルが生じやすいです
虫歯は治せません(初期虫歯を除く)!歯医者の僕たちは修繕、補修をしているにすぎないのです。
まず一番は、虫歯にならないこと!なっても大きな虫歯にしないこと!!ですね♪
このブログでこのようなことを書くのは初めてです。
でも、許し難くって・・・
5月3日の朝日新聞の朝刊の記事で知ったのですが、福岡県の高校柔道界の古豪(と書いてあった)、久留米市立南筑高校の柔道部で、今年の3月に起こったデキゴトが載っていました。
内容は、部室で椅子に座らせた1年生を後ろから2年生がタオルで首を絞め、複数回失神させていた。
しかも前日もそうであったらしい。
そしてそこには複数の部員が見ていたらしい。
僕は柔道部に所属していた経験はないけど、それは柔道では通常の?認められる「練習」あるいは「訓練」なのでしょうか?
学校側が柔道部を1週間の活動停止、1月間の対外試合禁止、2年生の2人を停学、柔道部の顧問を顧問から退かせた、ということなので「レンシュウ」とはいえないデキゴトだったのでしょう。
で、ここの重富義光校長は記事によると「加害生徒の退学は教育的見地から解決にはならない。加害生徒、被害生徒の3人がもう一度、仲間として部で活動できるようにしたい。」と話したそうです。
こんなこと、学校の外、一般社会で起こっていたら「傷害事件」じゃないの?あるいは「殺人未遂」??
一般社会では警察に捕まるようなことでも、学校の中で起これば校長先生が勝手に裁いて、外にはだまっていていいの??
もし死んじゃったり、あるいは後遺症が残っちゃったらどうするの?人を大事にしないの??死ななきゃいいの???
で、3週間停学になっただけの加害生徒とまた一緒に仲間として?活動??それが教育的見地からの解決???
実際には中でどのような人間関係であったのか、どのような経緯であったのか、僕には知りえませんが、このようなことは許せません!
僕が最も嫌なのは、この校長です。
この校長先生は自分が後ろから首を絞められて、失神させられて、踏んだり膝蹴りされて意識を戻された後にでも、「仲間」としてやっていけるヘンタイなのかな?
ただ単に、人の身になって考えられないだけかな??
それとも自分が可愛くって、正しい行動がとれない大人なのかな???
顧問を退かせるかどうかよりも、この校長に退いてもらった方が良い。
もしこの学校で深刻ないじめがあったとしても、おそらく生徒は学校に助けを求めることはないでしょう。