日本歯科評論5月号♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

歯周病患者さんの長期経過症例とともに、歯周病の歯が

健康的で長期安定した経過を得られることを報告しました。

今回は歯周外科に焦点を当てたものでした。

当然術者の技量が結果を左右しますが、良い経過を得るにはポイントがあります。

一番大きなものが患者さん自身による日々のセルフプラークコントロールです。

今ではいろいろな便利で優れた清掃器具があります!

2番目に大事なのがプロフェッショナルメインテナンスです。

患者さんの来院するという行動と、彼女たちの目と頭と腕にかかっています♪

歯なしにならないために、ぜひメインテナンスを!

 

経年劣化♪

Author: hirotoshi  |  Category: 二代目院長のひっそり日常, 歯なしにならない話

ひっさしぶりにテニスをしてみたら、20分もしないうちに靴が・・・

ソールがパカパカしだして、最後には剥げてしまいました

接着剤なのかゴムなのかの経年的な劣化で、仕方なかったのでしょう。

もちろん使い方やお手入れの仕方で寿命は伸ばせたかもしれません。

僕のフットワークが良くなく、ズリズリすべってシューズに過剰な負担をかけていたのかも?

また、お手入れにおいては「ほったらかし」でした。

まあ、なんでもモノは変化し劣化する。特に使うものはなおさらに。

そして大事にすればそれなりに長持ちするってことですよね~

なんでも一緒、歯も一緒♪

なんでも基本が大事♪

Author: hirotoshi  |  Category: 二代目院長のこっそり勉強, 歯なしにならない話

歯を快適に、長期的に、健康的に、審美的に維持するためには健康的な生活習慣と適切な予防対策、場合によっては治療が必要です。

治療の中でもその土台を支えるのが、う蝕治療、根管治療、歯周治療の3つです。

先日、関東開業の根管治療専門医で、日本のトップの1人、石井宏先生の話が福岡で聞ける機会がありましたので出かけてきました。

実はこの先生、大学の1つ先輩なのです。

その縁もあって前日の懇親会から参加させていただくことができました。

博多駅前のお寿司屋さんでした美味そうでしょう?美味かったです♪

2次会は洋風のお店でした

ジドリの2ショット写真にも気軽に応じてくれた石井先生も

翌日は別人のようにスマートでクレバーな講演でした

学んだ基本を大切に、日々の仕事に活かしていきます!

ありがとうございました♪

 

最高の根充剤は歯髄である♪その2

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

「歯内療法はシナイ療法」なんてダジャレをきいたのも大学の授業だった気がする・・・

まあ、なるべく歯髄はとらずに生活歯で保存できたほうが歯が長持ちする場合が多いです。

うわー嫌な予感(詰め物の下で大きな虫歯が広がってそう)

「症状はあまりありませんでした。ただ1年くらい前から時々冷たいものや熱いものでしみたり、噛んだ時に違和感を感じることはありました」とのこと。「ただ、そんなに困るほどでもなかったので、そのままにしていました(放っておきました)」とも。

これは危ないし、もったいない!!せっかく「痛い」という「お知らせ」があったのに!!

神経のある歯は「お知らせ」があります(ないときもあるけど)。しかし神経を失った歯(失わざるをえなかった歯)は事前のお知らせがありません。

なにかがあったときには時すでに遅く、「アウト!」ってことがよくあります。

「アウト!」ってのは、「抜歯」しかないってことです。

抜歯はイヤですよね?永久歯は1度抜いたらもう生えてくることはありませんから。

歯の神経を取りたくないのは「違和感や痛みなどの自覚症状が出にくいから」だけではありません。が、先日の「ジ・エンド」で書きましたので割愛します。

やはり大きな虫歯が広がっております

大阪転勤が決まっているので時間的な余裕もない。

詰め物をはずすとこんな感じに・・・

青く染まっているところは感染歯質です

残念ながら4番目の歯は神経を取らざるをえませんでした

4番目はファイバーポストと接着性レジンで築造。5番目の歯はチタンのピンを立てて接着性レジンで築造し、歯髄は保存できました。

セラモメタルクラウンをかぶせました

キレイでしょう?

研修を積んでいる院内技工士の荒牧さんが、直接患者さんの歯の色を見て、顕微鏡を使って適合精度も高く作製してくれました♪

 

最高の根充剤は歯髄である♪その1

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

「最高の根管充填剤は歯髄である」なんて大学の講義だったか何かで聞きました。

もっともらしいような、当たり前のことをもったいぶっているような違和感を感じたことを覚えています。

でも、その通りなのです。

永久歯を抜歯したらもう歯は生えてきませんし、抜髄をしたらもう神経は戻ってこないのです。

そして根尖病変ができる可能性を0にはできないのです。

だってこんなに複雑では完璧には対応不可能ですもの。

 

ジ・エンド3♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

「ジ・エンド1♪」で「根の中の管は枝毛のように枝分かれしていたり、複雑な形になっていることが多い」と書きました。

ちょうどわかりやすいレントゲンがありました。

歯の根っこの先っちょだけでなく、横っちょにも黒い影ができています。

枝分かれした「側枝」が原因となっているようです。

まだ1~2年程度しか経過していませんが、今のところ経過良好です。

左が治療前、右が治療後

「湾曲」していたり「側枝」があったりで、根管治療=エンドはとても難しいです。

だからなるべくしたくないです。

極力歯髄の温存に努めます。

というわけでこの話は終わりにします、ジ・エンド♪

ジ・エンド2♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

引き続き歯の保存について。

歯を失う原因の大半が虫歯と歯周病です。

あるデータでは9割以上です。

それ以外でやっかいなのは「力」の問題です。

毎日毎日、噛み砕き、食いしばり、歯はとても過酷な環境で使われています。

人はあまり意識していませんが・・・

で、そうした力が積み重なりエナメル質に亀裂が入って、その亀裂から虫歯が発生したり、亀裂から歯の破折に進行してしまったりします。

そうなってしまうと歯を助けることは難しいです。

お茶碗でもそうですが、一度割れてしまったものをくっつけてみてもあまり長持ちしないことが多いのです。特に歯の場合は噛みますから・・・

 左上奥歯がしみて痛むとのこと。

一番奥の歯はすでに神経がありませんから、おそらく違う歯。

奥から二番目の歯が写真からも、レントゲンからも非常にアヤシイ・・・

やはり亀裂があり、神経までいっていました。

神経の処置をして、そのあとスーパーボンドという接着剤を使ってくっつけました。

その上で割れにくいように冠(クラウン)を被せました。

これがどれだけもつかはわかりませんが、抜歯するのは最後の手段です。

抜いたらもう生えてきませんから、まずは保存を試みます。もちろん患者さん了承の上で♪

 

ジ・エンド1♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

歯医者さんが「ぺリオ」と言ったら歯周病の事です。

で「エンド」と言ったら根管治療のことです。

歯内療法とも言います。

何の治療でもそうですが、100パーセントの成功率で、100パーセント安全ということはありえません。

なぜなら術者も人間だし、患者さんも人間だからです。

人間は個体差が大きく、誰一人として同じではありません。

神経や血管の走行も少しずつ違うし、傷口の治る早さも違うし、免疫力も違うし少しずつみんな違うのです。

で「エンド」の話ですが、歯の根っこの形も、その中の管の本数などもそれぞれ違っているのです。

また枝毛のように1つの管から複数に分かれていちゃったりもします。

だから完璧な治療を目指していても、なかなかに完璧にとはいかないものなのです。

たとえばこのような樋状根とよばれる形の歯も成功率が下がります。

違う患者さんですがレントゲンで見るとこんな感じ。

また、こんな曲がった根っこも細心の注意と、テマヒマ、時間を必要とします。

でもでもがんばって出来うる限り歯を保存・延命できれば、もしいずれダメになってもその時には今より良い治療方法が出来ているかもしれません。

だから日々わずかな望みしかなくても、分の悪い戦いとわかっていても、とりあえず戦っているのです。自分の歯は抜いたら二度と生えてきませんから。

もちろん患者さんと相談した上で、です。

そのような予後不良が予想される歯はその後の経過観察も重要です。

夫を金持ちにする64の習慣♪

Author: hirotoshi  |  Category: 歯なしにならない話, 歯科のお話

「夫を金持ちにする64の習慣」という本がありました。

その中に「歯の治療をしてもらう」という項目がありました。

意味合いとしては、歯がキレイだと自然と笑顔も増えて感じの良い男性になると。

反対に自信がないと、極力歯を見せて笑わなくなり、笑顔がないために取引先にも良い印象を持たれなかったそうです。

そこで著者は冷蔵庫の買い替えよりもなによりも、まず夫の歯をキレイにすることを先決。

まず自分が歯科医院を受診し、夫の通う歯科医院を事前に選別して、

気持ちよく通えるような歯科医院を前もって見つけ、上手に誘導したそうです。

きっとご主人が有能だったのでしょうが、歯の治療をしたことでよりいっそう好成績となったそうです。

その本に書いてあった歯科医院の選別項目を書いておきますと

・不潔そうだったり、ファッションセンスがなかったり、インテリアも古かったり、する
・忙しすぎて、すぐ次の患者に分刻みで動き回る歯医者
・宣伝、テレビ、ラジオに出演が多いでも、営業に力入れてても、腕がいいとは限らない
・街中で20年以上開業していて、新しい機械を次々導入したり、よく学会発表したりしている病院
・最新鋭の治療ができ、なおかつ臨床経験が多い
・特に院長先生の部下に若い(40代くらい)の先生がいるところがオススメ
・またスタッフに美人が多く、アルバイトでなく正社員である場合も信頼がおけます

ひとつの参考としてどうぞ~

 

口腔ケア♪

Author: hirotoshi  |  Category: ナカノ歯科医院, 歯なしにならない話

「お口くちゅくちゅモンダミン」を読んで、「洗口液は無効なのですか?」と問い合わせをいただきました。

そんなことはありまっせん!有効です!!

「ノーブラシ」とか言って、あたかもうがいだけで歯ブラシなしで健康を維持できるかのようなCMが

嫌いなだけなのです。

マウスウォッシュ、デンタルリンス、液体歯磨き、洗口液などなど、様々の呼び名の商品があります。

殺菌力があったり、プラーク抑制効果があったり、歯肉炎予防効果があったり、虫歯予防効果があったり、

様々の商品に様々の効果があります。

でもバトラーの洗口液にもリステリン洗口液にもガムのデンタルリンスにも、

「ブラッシングの補助」と書いてあります。

汚したら、まずはほうきではわいたり、雑巾で拭くことが一番効果的。

それ+ワックスかけたり、仕上げの乾拭きもすればより効果的!

それと一緒♪

 

 

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