11
12月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
アメリカのインディアナ大学の歯周病科で診療や、学生の講義を行っているHAMADA先生が一時帰国するということで、研修会が企画されそれに参加してきました!
アメリカではエビデンスというものが、とても重要視されます。
そして、それを基に分かりやすくシンプルに順序立てて、診査診断を行なったり、治療計画を立てたり、治療方法を決定していきます。
このような知識と情報はとてもありがたいものです。安全な診療の助けになり、非常に役立ちます。
エビデンスとは今現在の統計的事実であって、絶対的な真理というわけではありませんが、患者さんへの説明などに利用して、治療方針は最終的には患者さんと相談しながら決定するようにしています。
その後は懇親会でした!HZMADA先生に「治療を受けるとしたら、日本とアメリカどっちを選ぶ?」と聞くと「日本」とのこと。日本の方が全体のレベルが安定して高く、しかも安いと。アメリカでは歯科に限らず、医療は高価なものです。医療制度が日本とは全く違います。日本の医療制度はWHOの調査で世界でトップなのです。
もう1つ「歯医者をするなら、日本とアメリカどっちでする方が良い?」と聞くと「アメリカ」とのお返事でした。日本ではあまり人気のない職業ですが、アメリカで歯科医師は、常になりたい職業のトップクラスなのです。
どうあれ、歯周病にかからないように、あるいはかかってしまった歯も救って、守っていきたいと思います♪
23
11月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
大阪にズッケリー教授の講演を聞きに行きました!
ゆかいな仲間たちと♪
歯周形成外科、歯ぐきをキレイに整える細かな外科治療です。
歯ぐきがやせて、歯の根っこの部分が露出してきたりした場合に、
露出した部分を歯ぐきで覆って若かった頃の状態に戻したりする
のも、この歯周形成外科で行えます。なかなかに繊細な処置に
なりますから、通常の歯周外科に精通していないとなかなか
上手くいかない治療でもあります。再生療法や歯周形成外科は
歯周治療の中で、アドヴァンスな治療内容となります。
すでにナカノ歯科では行っている治療ではありますが、とっても
参考になる内容もりだくさんでした!!
「学んだ」ことと、それが「できる」かどうかは、また別問題ですが、
私はこの分野、好きな分野です♪
帰りは、新幹線で復習です~
22
10月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院
10月の連休を利用して、院内旅行で台湾に行ってきました!
ほとんど全員が初めての台湾でした♪
観光したり
台湾料理を食べたり
北京料理を食べたり
このお姉さんの北京ダックを作る手さばき、あまりの速さ!に目を丸くしたり
夜は屋台にくりだしたり
栄養たっぷり、台湾満喫の3日間でした!
美味しい食事を堪能するには、楽しい仲間とお口の健康がかかせませんですね~
また、みんなで旅行楽しみましょう♪
30
9月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
歯なしにならない話
ナカノ歯科では最初にお口全体の情報を集めます。
で、全体を把握したうえで現状や、治療方法の説明をします。
そうした上で、患者さんの希望や、都合を聞きながら、治療の進め方を検討していきます。
そうした方が、結局はムダな回り道が少なくできます。
インプラントを希望された場合などは、CT(立体的なレントゲン)を撮影して、説明しています。
このように立体的に見えたほうが、神経の位置も分かりやすく、安全です。
また、ナカノ歯科では治療途中にも歯の写真を撮ったりして、治療内容などの説明をすることもあります。
安全安心な歯科治療を受けつつ、歯ブラシや、メインテナンスを怠らないようにしたいものです♪
22
9月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強,
歯なしにならない話
生れてはじめて岡山に行きました!
インプラントの学会に参加していました
奥歯の咬み合わせがしっかりあることで、転倒のリスクを減らせることがわかっています。
寿命が延びて、歯が先になくなってしまうケースがどうしてもでてきます。
せっかく長生きしても食べたいものが食べられず、流動食となると、幸福感が下がってしまいます。
自分の歯が長持ちするのが一番いいのですが、若い時の不養生がたたると、後悔先に立たずとなります。
後悔と言えば、こんなアンケート結果も学会で紹介されていました。
「歯の定期検診を受ければよかった」が1位!
私は神経のない歯が今のところ0本で、失った歯も0本です。
しっかり予防を実践して、自分の歯を守ります。
でも、歯を失ってしまった場合には、快適な食生活と自信のために、インプラントを受けると思います。
もちろん自分が信頼できる歯医者さんを選んで♪
15
9月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のひっそり日常
デンタルダイヤモンドという歯科医向けの歯科雑誌に、歯の治療を解説しました。
かぶせたりする歯の治療が、なるべく長持ちするための、技術的な内容について、実際の長期経過も合わせて報告しました。
これらが内容の一部です
読者アンケートでは、図や実際の手技がとても分かりやすかったと好評でした。
うれし♪
30
8月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強
九州歯科大学で毎年行われている研修のお手伝いに行ってきました。
歯周病治療の第一人者の1人、船越栄次先生です♪
講義や実習の中身はあまり出せませんが、目を見張る素晴らしい治療結果と、理解しやすい講義内容と、実践的な実習で、とても中身の濃い1日となりました。
その後、1日の疲れを癒すべく、美味しいお酒とお寿司を船越先生にご馳走になったのでした♪
19
7月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強
仙台に行ってきました!
歯周病の学会でした。
歯周病の治療や、インプラント治療で行う再生療法などのさまざまの講演があり、しっかり学んできました。
歯周病研究所のフナコシファミリーの仲間、山下先生の講演もあり、活発な意見交換が行われました。
ポスター発表では、北九州歯学研究会というスタディーグループ仲間の田中先生や樋口先生も発表されていました。
夜は、仙台のお酒や牛タンなどなどを楽しんだのでした~
やっぱり美味しく飲んだり食べたりするには、仲間とお口の健康が大切ですね♪
仙台サイコ-!
29
6月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
歯なしにならない話
う蝕とはカリエスや虫歯と同じ意味です。
で、2次う蝕とは過去にう蝕(虫歯)治療がしてある歯に
再度う蝕(虫歯)が出来てしまうことです。
この歯は患者さんの自覚症状(痛いとかしみるとか)は全くありませんでした。
歯と詰め物の金属の境目、継ぎ目にすき間があいて不適合(適合の悪い状態)になっていました。はずしてみると
やはりう蝕(虫歯)があります。
すき間があいたりセメントが溶けたりすると、その狭いスペースにバイ菌が繁殖します。今回のように何ともなかった歯なのに虫歯だったってことはよくあることです。
う蝕=感染歯質を完全に取りきってから、セメントで埋めて(裏装)、形を整え、
プラスチックの仮歯を作ったところで、本日の治療は終了♪
長期にわたってほころびが生じにくい治療を行いたいものです。
また、生じてしまったほころびは、痛くも痒くも何ともなくっても、治療しといた方がいいですよ♪
この歯だって患者さんの自覚症状はなくって中身はこのあり様だったわけですから。
今後の段取り、工程としては、歯ブラシや歯石取りなどして歯肉の腫脹(腫れ)を改善した後に、
仕上げ形成&印象(型採り)を行い、精密な技工物を作製&装着&メインテナンスとなります。
それが歯が長持ちする秘訣です!
それが私の生きる道(なつかしパフィー)♪
26
6月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院
受付をしている妻が「ジベル薔薇色粃糠疹」という何とも素敵な名前の皮膚病に罹っています。身体中発疹だらけで、とても痒そうです。派手に発疹が出ていますが1~2ヵ月したら自然に治る病気とのこと。しばらくお見苦しいかもしれませんが、感染はしませんので、温かく見守ってやって下さい♪