24
11月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
今日は、インプラントの勉強をしてきました!すでに行っていますけど、抜歯と同時にインプラント埋入をより安全に、より適切に行うためです。そもそも、抜歯同時埋入は、治療回数や治療期間の短縮につながります。
抜歯して、その穴の掃除(掻爬)を確実に行う方法など、たくさんの学びがありました!
この歯は、神経のない歯でした。そして、歯の根っこが割れてしまい抜歯となりました。
抜歯して、中を完璧にキレイに掻爬して、インプラントを埋入します。
適切な診査診断と、適切な手技によって、治療回数や期間が最小限にできます。
適応症を適切に判断することも大事だと思い、今回も研修に参加したのでした。
50歳の良いお誕生日となりました♪
01
11月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
日本歯周病学会は、年に2回、春と秋にあります。毎回、日本各地で行われるのですが、今回は北九州でした!
たくさんの参加者で盛況でした。
ナカノ歯科の衛生士さん達と参加しました~♪
12
10月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
失った歯周組織を再生させる「再生療法」について学んできました。
再生療法は、術者の知識や技術や術後管理などによって、結果がかなり変わってきます。
ナカノ歯科でもエムドゲインという再生材料を使って再生療法を行っています。
なかなか優れた材料で、良い結果を期待することが出来ます。
上が術前で、下が5年後です。エムドゲインなしでは、この様な結果は得られないと思います。
これからも研鑽を積んでゆきます♪
22
9月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
インプラント治療について学んできました。
インプラントは、治療が完了してからどれだけ長期にわたって、快適に機能できるかどうかが大事になってきます。
また、上の歯の奥歯にインプラント治療を行う場合には、上顎洞という鼻に繋がる部分にも注意することが必要です。
また、前歯のインプラントの場合には、不用意に行うと審美性に問題が生じるリスクがあります。
ここまでいくと、リカバリーはなかなかムツカシイと思います。なので前歯部は要注意です。
ナカノ歯科で2006年に抜歯と同時にインプラントした患者さんの2007年の口腔内写真ですが、
2012年にはこのように金属部分が露出し、審美障害を起こしてしまいました。軽度ではあったので
歯周外科(インプラント周囲外科)によって、リカバリーしまして、この写真が2013年で、
この写真が2019年現在です。金属の露出部分は隠せたままで今のところは維持できています。
今では、そもそもこのような状態を引き起こさないようにするように手法を取り入れています。
つねに勉強して進歩することが大事だと感じています。
29
8月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のひっそり日常,
歯なしにならない話
今日は、歯の健康のために、ためになる話を少しシェアーしようと思います。
時々患者さんに「治療したのに悪くなるの?」って言われることがあります。
書いてあるように、もちろんあります!天然の健康な歯だってトラブルを生じるのですから、
修繕した歯ならなおさらです。
いわゆる「歯の治療」って、「歯の修繕」と言っても良いと思います。
で、ここに書いてあるのは、どんなに丁寧に、上手に修繕することよりも、
大事にお手入れすることの方が、長持ちに有効だということです。
(もちろん、上手に治療した方が良いにこしたことはありません)
歯医者に行くのは、「痛い」とか「腫れた」とかだけでなく「なんともない」時でも
行って良いのです。そうすれば、書いてあるように病気あるいは病気のサインを発見
できたり、歯を病気にならないようにする方法を教えてもらったり、実践できたり
するのです。そうすれば、歯を守ることが出来るし、好きな人が1人もいない「歯を削る」
治療も受けなくて済むのです。ちなみにワタクシ、現在50歳のオッサンですが、6歳時に
6歳臼歯に詰め物の治療を受けて以来、新たな歯の治療は受けたことがありません(詰め
物のやり直しはしていますが)。なので、神経を取らなきゃいけなくなった歯も現在0本
です!これも、普段の自分のブラッシングと、定期的な歯科医院でのメインテナンスの
賜物なのでした~♪
07
7月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強,
歯なしにならない話
「予防」の効果や方法について学んできました。
以前も書いたように、いわゆる「歯」の治療は一方通行なのです。
治療はしても、健康だった元の状態に治せるわけではありません。
この図の通りで、いつか終わりが来ちゃうので、「悪くなったら治療すればいいんでしょ?」
というのは間違いです。必要な治療は必要なわけですが、できるだけ必要がないように「予防」
することが大切です。
被せ物などの治療を行っても、その後のお手入れをキチンと行うことが、その後の結果を大きく
左右することが分かっています。
歯ブラシは健康の入り口ですね♪
09
6月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強
インプラントも今では歯科治療の重要なオプションです。
インプラントによってしか成し得ない機能回復も多くあります。
それによって、食べられないものが食べられるようになったり、
それによる満足感、自信、若返りなども期待できるし、しっかり
した上下の咬合が確保されることで、全身の安定であったり、
運動機能の向上も期待することができます。
今回の内容は、特に高齢社会に目を向けたものであったので、
なおさらに今後の臨床に有意義でした。
会場もギュウギュウでした!
ちなみに先日、父が亡くなりました。
多くの方に見送っていただき、ありがとうございました!
これからも、叱られないように生きてゆこうと思います
25
5月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のこっそり勉強,
歯なしにならない話
歯周病学会に参加してきました!
歯周治療は、お口の中の健康の土台です。
歯を支えている土台の組織の健康維持のための治療ですから、もちろんとっても重要なのです。
いわゆる「歯」の治療は、引き算であり、一方通行なものですが、歯周治療は違います。
クラシックな「切除療法」は引き算ですが、今では「再生療法」があるあらです。
抜歯せざるを得なかった歯も、今では残して機能できるまでに回復できるようになってきているのです。
全ての歯が救えるわけではありませんが、これからも勉強、研鑽を続けて、救える歯を増やしていきます♪
このブログも、気がつくと細々10年が経っていました。これからもよろしく~
30
4月
Author: hirotoshi | Category:
二代目院長のこっそり勉強,
二代目院長のひっそり日常
倉富先生の歯内療法の講演は、何回聞いてもとっても役に立ちます。
もちろん、歯髄を保存することにも最大限努力していますが、すでに歯髄が失活している場合など、歯内療法を回避できない状態も存在します。
歯内療法は、歯科医院では日常的な診療内容です。そのような基本的な治療でも、適切に行うかどうかで結果に大きく差が出る可能性があります。基本をバカにせず、当たり前を当たり前以上の熱意と精度でもって診療を行います。
そうして、GWに突入だ~♪
30
3月
Author: hirotoshi | Category:
ナカノ歯科医院,
二代目院長のひっそり日常
患者でもあった友人が、博多に戻ってゆきます。オッサン3人で送別会しました!
2次会では、お店を自由に使わせていただき、ありがとうございました!
眠たさと同時に、
otto
寂しくなります・・・