今日は北九州歯学研究会の先輩、小松先生(小松先生は下関の小松歯科院長です)の結婚式がハイアットリージェンシーで盛大にとり行われました。北九州歯学研究会の会員の先生方はお忙しい方が多いのですが、全員出席でした!きっと小松先生の普段の行いが良いのでしょう。
僕たちは余興のためにショッカーでした。
これは息子にかぶらせた写真です。「イーー!」
披露宴が終わって間もなく、幸せの余韻に浸っているヒマもなく、新たな本出版のために「補綴臨床」の若林さんとの打ち合わせがロビーで始まりました。また、がんばります!
一緒に研鑽を積んでいる先生たちと協力して準備していた本が形になった!うれしいことです!皆様お疲れ様でした!
この本は勤務医を雇っている先生が勤務医を育てるために有効だと思いますしまた、臨床に出て悩んでいる若手の先生たちが日々の臨床に自信を持って挑むためにも役立つ本だと思います。手前味噌ですが、多くの歯医者さんに役立つ、良い本が出来上がったと思っています。
もう数日後に出版です。ぜひ手にとって見ていただきたいです!
「人生は大いなるヒマツブシ」と誰かが言っていました。「仕事も遊びもヒマツブシ」と。「やることがないのは人間にとっては苦痛」とも聞いたことがあります。普段気にかけていない、「自分の時間にいつか終りが来る」という当たり前のことを、やっぱりどこかで感じていて、それで無為な時間を過ごすことに本能的に恐れを感じているのでしょうか?
退職された患者さんが、「辞めたら釣りざんまいしてやろうと思っていたけど、1ヵ月やってみたらもう飽きた。仕事をしている時はあんなにやりたかったのに、いつでもできるとなるとねー。また仕事しようかなー。」と言っていました。また一方、そのままリタイヤ生活、趣味三昧で「いそがしい、いそがしい」と幸せそうに楽しみを語らってくれる患者さんもいらっしゃいます。「人生いろいろ」ですね。
何かをしているように、形としては見えなくても、夢中になって頭の中で思考していることもあるでしょう。それが後から何かの形に現れることもあるでしょう。なにかを成しとげるタネ、源、であるかもしれません。るりさんのお子さんも、「何もしていない」のではなく、宇宙のような頭の中で思考に没頭していたのかもしれませんね?
自分の好きな事に熱中したり、人にありがとうと言われたり、人と喜びを共有し心を震わせながら、日々幸せに暮らそうと思っています。「やりがいを探すより、今あることの中にやりがいを見つける」「美味しいものを求めるより、美味しくいただく」「楽をするより、楽しく生きる」を心において、明日もあのローソンのおねーさんのように、働きます!
今日は「ザ・夏休み!」。子供たちをどこにも連れて行っていなかったので「山田緑地」に我が子3人と、ご近所のタカヤ君を引き連れて行きました。まず、お昼食べるおにぎりを買いにローソンへ。
そのローソン、その時間、お客さんが結構いたのですがレジに店員さんが一人しかいなかったのです。僕らがグダグダしたせいもあって(末っ子が商品レジに出していなかったり)レジで渋滞していました。しかししかし、その店員さんはとても良い笑顔で、明るく、ハキハキ、しかも適度にフレンドリー(「今日は皆さんで楽しそうですねー」なんて言って)で素晴らしかったのです。僕が並んでいる時も、全くイライラ文句を言いたくなりませんでしたし、他のお客さんも何も言っていませんでした。どんな状況でも、こんなに素敵でいられることは素晴らしいし、また他人の不快も吹き飛ばせるんだな~と教えてもらいました。なわけで、いざ!
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帰りに車でブレーキをかけるときも、足がガクガクでした。
夜は家族で大好きな居酒屋さん(小学校の父兄さんがいる「黒船」)に行きました。西森さん、ありがとうございました!みんな大満足でした!
先日、再生療法のセミナーのお手伝い(インストラクター)に行ってきました。元、日本臨床歯周病学会会長で、天神の「船越歯科・歯周病研究所」の院長、船越栄次先生が講師でした。。
船越先生には感謝です。以前に勤務させていただいたご縁で、今もお付き合いさせていただいています。技術を教わったことも僕にとって大きかったのですが、OBや現役スタッフと今もなお、良い仲間としてお付き合いさせていただけていることが、とてもありがたいです(10月のOB会楽しみでね!)。
僕は歯周病を改善するために歯周外科を行うことがあります。手術をしても、僕が治すわけではありません。良い具合に治りやすいよう考えて、切開、廓清、縫合したり、患者さんに安静や、清潔を保つよう要請したり、はしますが、切ったり貼ったりしたキズグチを治すのは、「体の治癒能力」なのです。うまく治るように、術者と患者さんが協力して「体の治癒能力」を手助けすることが必要なのです。
良い結果を得るには、患者さんと術者が「同じ目的と目標を共有」して、継続的に協力する必要があります。だから、「店員さん」と「お客様」のような関係ではなく、一緒に治す「仲間」だと思っていますので、ナカノ歯科では仲間(患者さん)に「様」をつけていないのです。
というわけで、前のメールの続きですが、僕の教えてもらった答えは、「同じ目的・目標を共有」した人たちが集まったのが「組織」で、それがない人たちが「烏合の衆」という解釈です。るりさんの解釈も、それで正解だと思います。なんでも、自分がしっくりいく方で良いと思います。
先日、歯医者と関係ない勉強会に行ってきました。毎月一回、ベンチャーマネジメント代表の小林英二先生を招いて、10名前後の大人が集まる勉強会です。小学校時代からのお友達に誘われて約半年前から参加しています(寺田君、ありがとう!)。
今月も面白い話を聞きました。テーマは職場のみんなが「より楽しく働く職場作り」でした。起きてる時間の半分は仕事しているわけですから、やっぱりイキイキ楽しく働き、人に喜ばれる存在でありたいですよね!?仕事してる時も、してない時も、起きてるあいだじゅう、また寝てる間も、ずーっと楽しい人生が最高ですよね!「志」や「誇り」「使命感」の話と同時に「仕事と遊びのちがいはお金をもらえるかどうかの違いしかない」という話が新鮮でした。
また「楽(ラク)は楽しいか?」という話で、夏休みの子供が「お父さん、今日ボクなーにもすることがないんだよ」と喜ぶ子がいるだろうか?と。プールに行ったら、練習して上手に泳げるようになった成長を感じたり、気持ちよく泳いで幸せを感じることができる。泳いでる人をプールサイドでただ見ているより、泳いだ方が楽しいに決まってる、成長できるに決まってる(選手のコーチは見ているのが仕事でしょうけど)。小林先生、興味深い講義ありがとうございました!
さあみなさん、「烏合の衆」と「組織」の違いって、わかります~?
先日、患者さんと治療しながらお話していました。「○○さんは楽しくお仕事してそうですね~」と僕がいったら、「先生ほどじゃありませんよ」と言われた。楽しそうに見えていたことが嬉しかったです。
ありがたいことに、ナカノ歯科の患者さんは良い方ばかりなので、楽しくお仕事させてもらっています。これもスタッフのおかげです、感謝。
そうそう!衛生士の手島さんが書いているブログ「衛生士ダイアリー」もよろしくお願いします。ナカノ歯科のスタッフ紹介や裏事情も時たま触れています。コレを読めばアナタも立派な「ナカノ歯科マニア」として君臨できますことでしょう!?
今日は北九州歯学研究会の8月例会がありました。テーマは先月から引き続き、「即時インプラント」でした。
「即時インプラント」とは抜歯と同時に埋入するインプラントのことです。治療期間短縮などを目的に行います。どういう場合に有効で、どんな場合は適さないか。また、行う場合の注意事項や必要となる手技を、各々の先生方の日常臨床や論文のデータなどをふまえて確認しました。
アメリカでは歯の治療費用が高いため、歯を保存するための複合的な治療を行うと、インプラントと同じくらいの費用となるために、インプラントを選択する事が多いらしく、そのために日本よりアメリカの方が多くのデータがそろっています。
来月も同じテーマで深めていく予定です。よくよく知識を整理し、吸収し、より安全で確実なインプラント治療をナカノ歯科での歯科臨床で活かせるよう、精進します。
今日みんな元気に帰ってきました!日焼けして、子供たちは鼻の皮がむけてます。みんな楽しかった様子でピカピカしています。自分の小学校の頃の夏休みも、こんなふうに輝いていたんでしょうか?羨ましいような、嬉しいような。
パパもいっそう輝こう!自分も負けていられない!それで、というわけではないのですが、盆休みの1冊読書は渡辺美樹元社長の「勝つまで戦う」にしました。田代先生、紹介してくださってありがとうございました。また、9月に語り合いましょう。
大学時代の後輩、ノムゾー君がひっそりこのブログを読んでいるとのこと(彼のせいで出入り禁止になった飲み屋さんが何件かあります。飲まなければ地球に優しい男なんですが・・・)。「文字が多くて、目がしばしばする」と。それを理由に、これからいっそう手抜きにいそしもうと思います。
ちなみに夏の外出は紫外線対策して、目を守っていた方が良いですよ!!