最近できた近所の整体に行った。2月にギックリ腰にやられて、そのまま調子が良くないのです。しかし「ひまわり整体」は調子良いです(許可を得ずに書いていますが)!オープン1ヶ月だそうですがお客さんが多くって忙しそうでした。でもテキパキキビキビしっかり話を聞き、説明もしながら処置してくれました。また行きますのでよろしくお願いします!
勉強にもなりました。全く仕切りなしにベッドを5つ並べているだけなので、話がつつぬけなんです。だから自分への説明もきき、人にしている説明も聞けるのです。お店の外からも中がのぞけるし、あまりのオープンマインドなお店のつくりが、若い女性はひょっとしたら気に入らないかもしれないけれど、それでも人が一杯でした。
そのためか、先生(女性でした)手が疲れちゃったらしく、診察券に名前を書くときプルプル震えてました。なので「診察券は今度で良いよ」と言ってあげました。先生は誰にもんでもらうのでしょう??
とりあえず歯科とは開業に必要な費用が大きく違いそうです。職種の違いかも知れませんが、歯科はプライバシーの確保とやらで個室が流行っています。メリット・デメリットあるわけですが、どっちでも大きな問題ではないのかもしれません。結局は治療担当者あるいはその医院の技術と誠意しだいなのかな?と「ひまわり整体」を見て思ったしだいです。個室型と開放型、どっちが良いですか?
僕はタオルが大好き!とくに汗かきというわけでもないのですが、あのフワフワとした感じがとても温かく心地良く感じる。なので、シーツもタオル地です!今日の患者さんも治療を始めようとしたら「タオル」と言い、かけてさしあげると「あんしーん」と言っていました。口に相当する部分だけ穴の開いた穴開きフェースタオル。かといえばまた違う患者さんは、タオルをかけて目だけ出して欲しいと。怖いそうです。人それぞれだなー、と。僕は美容室でタオルをかけて頭を洗ってもらうのはすごく幸せ。僕の知人に聞いてみると顔に物をかけられるのは不快だと。
歯科治療の場合は水が飛び散ったりもしますし、細かく正確な作業を行う際に「レスト」といって、しっかり固定源を歯か顔のどこかに求めるので、タオルがあった方がどちらかというと僕はやりやすいです。
というわけで、治療の際には口周辺にも触れますので、お化粧をしている方は口紅だけは取ってもらっていたほうが良いです。それからそれから、治療を受ける準備としては、不潔な状態のままでの治療は余計なリスクを背負いますので、歯をキレイに磨いていた方がより安全に良い治療が行えます。
ちなみにナカノ歯科では顔にタオルをかけて欲しい方のみかけるようにしています。さて、あなたはタオル派?かけない派?
アンチエイジングは「若返り」、ロングライフが「長寿」で科学的には全く違う現象なんですと!たしかに寝たきりで120歳まで生きても、さして幸せでもないでしょう。「生きていくのに意味はいらない。意味は後からついてくる。」なんてふうに「今」を情熱的に生き続けて、若々しくカッコイイお爺さんになりたいな~と、思っています。
それにはやっぱ健康でないといけませんよね!口は体の入り口、健康は健口から!歯科医療は「健康」と「生活」と「幸せ」を支える医療ですね。だって末永く「美味しく食べて、楽しく話して、美しく笑う」ことに貢献するのですから。こう考えると、僕の仕事って素敵で重大!
というわけで、みなさま~予防しませう~!今日はまず一番大事なこと!夜寝る時はその日の汚れを全て落として、清潔にして眠りましょう。寝ている間は唾液が少なく細菌が繁殖する絶好のチャンスなのです!これって虫歯や歯周病の予防になるだけでなく、早産・低体重児出産、動脈硬化、糖尿病、誤嚥性肺炎の予防にも一役買うですよ!健康で長寿となりたいものです。
医学が発達してきた今では当然、病気持ちの長寿者も増えます。それで国民医療費が年々増加するのも当然です。それを医療費抑制しようというのはムリがあるんじゃないかな?、結局患者さんに何らかの形で不利益・ツケがまわって来ちゃうのではないでしょうか?まず、無駄使いの反省と改善があってしかるべきですよね?しかも、国の支出の中で医療費のしめる割合って、先進国の中でかなり少ない方なんですよ!知ってました?
「今日は居酒屋へ行こう」そう思った瞬間、嬉しくなるのは何故だろう?と、近所の「黒船」という僕の大好きな居酒屋さんに書いてある。読んだ瞬間「そうそう!ウレシクナル!」と共感!自分に置き換えてみると「今日はナカノ歯科の予約の日だ!」と元気の源としてくれている人が何人いるだろう?間違いなく、たしかにいらっしぃます、ありがたい事です(感謝)。でも、ニュートラルな人、あるいはユウツの原因としている人も確実にいらっしゃいます。話はそれますが、「私、恐がりで痛がりなの!今日は痛いことする?怖いことする?」と、とーってもながーいため息をつきながら席につき、歯肉に麻酔をして治療を始めると、ガーガー寝てるという患者さんも何人かいます(ずーっと痛がったり、恐がったりよりよっぽど助かります)。「私、麻酔が頭まで効くのよねー」と言ってたキュートな女性もいましたが、全身麻酔ではありませんので、ソレはただの睡魔デス!
話を戻しますが、患者さんにとって「今日はナカノ歯科の日だ!」が「ウレシイ日」でありたいと思ったわけです、僕にとっての居酒屋のように。それにはナカノ歯科で働く僕たちが、患者さんに情熱と誇りを持って誠意をつくそう!温かく迎え、和やかに治療し、清々しく見送ろう!
と思うわけですが、まわりでは「コスト下げ、やる気も一緒に下げられる」という状況が多いようです。歯科界も負のスパイラルの真っ只中のようです。今日のタイトル「歯科技工士」さんなしには歯科医療はありえません!しかし歯科技工士専門学校の入学希望者は大幅な定員割れ。しかも卒業しても歯科技工士にならない人が今では過半数なのです。理由は、見合わない保険技工料金を、数でカバー→深夜残業→技術や知識習得のための時間や費用が不足→質の低下→やりがい、魅力の喪失→離職による人手不足などが言われています。歯科医師も歯科技工士も研修費用はかなり高額なのです。土日の二日間研修で10万円を超えることがザラにあります。このままでは深刻な技工士不足が必ず訪れるでしょう。日本の技工士さんの評価は世界的に非常に高いのに(歯科医師以上に高評価なんです、マジメで器用で高精度だから)!最終的に不利益をこうむるのは患者さんです。日本での国家試験を受けてもいず、材料の安全性も保障されず品質も疑わしい、ただただ安価な中国の技工所へ発注する歯科医院やそれを認めている日本(厚生労働省になるのかな?)!ホントにそれでいいのですか?人の体の中で長期間機能させる人工臓器ですよ!
ナカノ歯科には院内に日本の国家資格を持った(当然ですが)油ののりきってる(メタボ?)40代の技工士さんがいます(卒業後ずっとナカノ歯科)。体は大きく力持ち。心は優しく、手先は器用!日本口腔インプラント学会認定も受けている技工士さんです。長くなったので技工士さんの重要性や院内にいることのメリットなどをまたの機会に。というわけで荒牧さん、田代にーさん、我らの居食屋でまた歯科談義、夢談義しましょう!
トイレ改装、快適、素敵!写真を載せれるなんて、成長したでしょ?とりあえず写真をアップっぷ!写真の向きが悪いのは御愛嬌、笑って許して!
今日、カウンターなるものをつけてもらった、エへ。今日からなので、今までに見てくれた日本で、いや、世界で3人の男達、カメさん、クマさん、まつのぶーくんはカウントされていません。残念!これからもひっそり自分の世界を深夜のヒマにまかせて勝手気ままに綴ります。
トイレを改装しました!ナカノ歯科は35年を迎え、ビルはそれ以上の年季。けっしてピカピカで豪華なオフィスではない。でも、トイレを改装しただけでかなりウレシイ!
せっかく写真撮ったのに、ここに載せきらない自分がカナシイ!「サイズが大きすぎる」ってどゆこと?
昨日の訂正!日記を確認すると長女との早朝ウォーキングを始めたのはは、2年前でなく、3年前でした。
も一つ訂正!雨でした!けして昨朝ウォーキングしなかったのは晩の日本酒のせいではなく、雨だったから!です。良かったー、雨で。神様ありがとう!そしてテニスに行ったことも書きましたが、実は今年の1回目でした。今年の初旬から腰をいためてやっていなかったのです。それ以来、腹筋も腕立て伏せもやめてしまった結果、たかが80分のテニススクールで右手が筋肉痛!しかも来たのが翌々日!ショック!
このようなヒヨワで、デリケートなゴッドハンドで日々診療しておりますが、その中の1つに歯内治療なるものがあります。要するに、歯の中の神経がある管の中の清掃・消毒をして、体が治すお手伝いをするのです。保険では非常に低い評価しかされず、患者さんに見えず、理解を得にくい、報われにくい治療ではありますが、コレとっても大事なんです、地味だけれど。特に奥歯となると大変手間もかかるし、難しいです。もともと歯って治療するために出来ているわけじゃないから、その管は好き勝手に複雑な形状をして、たいてい曲がっているし、2~4本あるし、枝分かれしてたりもするのです。そこをファイルという細い針状のヤスリで掃除するわけです、コンマ数ミリ単位で繊細に。神経まで侵された歯を再び快適に長期にわたって機能できるように甦らせる「最後の手段」なのです。
しかしうまくいくばかりではありません。管が詰まっていたり、ファイルが中で折れてしまったり、歯にヒビが入っていたり、こじれちゃってて治りきれなかったりすることもあります。新品の部品に取り替えて修理完了という器械のようにはいかないのです。今ある傷んだ中古の柱でなんとか立て直すわけですから、ボディーまで変形した事故車を、修理したから新車と同様というわけにいかないのと同じ、カナ?
だからといって手を抜くと今では懐かしい「あねは物件」となってしまいます。貧弱な柱で豪勢な建物を積み上げていくと、地震が来た時にトラブルが生じてしまうでしょう。テマヒマかかってもできる限りの手を尽くし、その後も大事にお手入れし、自分の天然の歯を長く活かすことが一番健康的だと思います。もちろん、悪くならないように日々予防に努めるのが一番得策です。歯の場合、ほとんどのトラブルは丁寧な歯ブラシで予防出来ちゃうのですから!僕は6歳の時に6才臼歯に虫歯を作ってしまって以来、30年以上虫歯も歯周病もありません。歯ブラシと衛生士さんによるメインテナンスを受けてるだけで!コレってラクチン!
約2年前から長女(現在小6)と雨の日と、今日の朝を除いて早朝約30分ウォーキング兼、散歩をしている。当初は彼女は小走りでやっとこさついてきていたが、今では急ぎ歩き競争をしても互角だ。子供はスゴイ!
その長女が先日、僕がテニスに行く姿を見て「パパそんなの着て行って笑われないの?」と。「なんで?」と聞くと「そのジャージ郵便局のマーク入ってるやん!」ですと。セルジオ・タッキーニ、今はもうないのかなー?昔はマッケンローほか、多くのトップ選手たちがかっこよく着こなしてたブランドだったんだけどなー、知りませんか???
ちなみになんで今朝は散歩に行ってないかというと、昨晩小学校のプチ同窓会があって、いつものように飲みつぶれていたのです。二次会についてすぐ、1杯も飲まず1人だけ寝ていました。久しぶりだったのに残念!K先生、K君、Iさん、Sさん昨日はありがとうございました!また会いましょう!その頃には渋ーいハゲ親爺になっておきたいと思います!
今、歯科雑誌の3社(クイント、補綴臨床、歯科評論)の連載や別冊作りに加わっています。同時に進行しているので、締め切りが一度にまとめてやってきたりします。なかなか良い気分です(笑)。でも、こんな機会がなかったら、「こんな基礎的な本を読み返すことなかったろうなー」とか「こんなに自分の仕事を振り返り、見直すこともしなかったろうなー」と、感謝もしています。こんなことでもない限り通常の日々の忙しさにかまけて、地べたを固めなおすこと、しないんですよねー。でも、大事です!土台、基礎、地べた、がしっかり頑丈でないと、その上に安心できる華やかな高層ビルは建たないと思います。
なんで僕がこんなことに絡んでいるかというと、北九州歯学研究会という、30数年の歴史あるスタディーグループに入会しているからです(約2年前)。全国的にも著名な先生達が複数いる元気な会です。若手会や、若若手会まであります。これら今回の本の執筆は若手中心でやっています。若いのに有能な先生がたくさんいます。なーんでちゃんとしたHPがないんだろ??名簿がないんだろ???あればきっと地域住民の役に立つのに。
引き続き調べものがあるので、研究会の詳細については、また!
選択って難しいものと、簡単なものがある。「今日どの居酒屋に行くか」は簡単。「次はまた違うところに行ってみよう!」で良い。美容院も毎回完了だから、気に食わなければ次はお店を変えればよいので気が楽。髪は放っときゃ伸びるしね。
病院となると自分のからだの健康のためだし、継続的な治療が必要な場合は経過のわかる「かかりつけ」がありがたい。歯の治療でも、いわゆる「ドクターショッピング」をしても良い結果は得にくい。かといって偶然にも、始めて行った病院が自分にピッタリとは限らないし、友人に薦められても、自分も気に入るとは限らない。しかし行ってみないとわからない。
幸いにも今は歯医者余りですからセカンドオピニオン、サードオピニオンの意見を求めてみる事も良いと思います。しかしなんにせよ、どこからのどのような情報が信頼性が高いのかわからんですよね~?
どんな情報がアテになりやすいのか、また行った際にはどのような病院だったら信頼していいのか、そこら辺(もちろん僕の意見や好みです)を書こうと思ったけれど、もう夜遅いのでまた今度!