ゴールデンウィークに阿蘇ファームランドで買ってきた、とーっても甘ーく、良い香りのするアロマのロウソクに今日火を灯してみた!それだけで、それだけでスッゴイ幸せ気分を味わえた!ついでに「カクテル」のサントラで「ココモ」を聴くと、もうすっかり南国パラダイス!500円でこんなにヴァケーションできるなんておっ買い得~!「そうだトクしたトクしたね!」の一色さえちゃんを想い出すほどでした。
前にも書いたような気がするけど、GWには2回も食べ放題のバイキングに行きました。「食べる物」や「食べ方」としては、体に良いとは言えないかもしれないけれど、家族みんな心は満腹で幸せだった。食べ物を自由に好きなだけ食べて良いというだけで、食べる前からみんなワクワクニコニコしていた。やっぱ食べる事ってみーんな好きなんですね!
美味しく頂けるのは健康な体と健康な歯があってのことです。健康は「空気のように当たり前」でも「タダでもらえる物」でもなく、自分が選んで「獲得する物」だと感じています。優先順位は人それぞれ「人生いろいろ」ですが、洋服やバックやアクセサリーなど自分を飾るものでなく、自分本体にしっかり投資をして、大事にする事で自信もつき、長持ちするんだと思います。なんてったって、新品買い直すってわけはいかないのですから!歯1本だって、失ったらもう2度とその天然の歯は帰ってこない。歯はシャネルより、パーマより、生活にハリをもたらし支えてくれる、価値の高いものだと信じています。
良く噛んで食べるということは「歯のジョギング」でもあります。今では歯が全身に様々な影響を与えていたことも判明しています。詳しくはまた気が向いたら書きますが、何はともあれ合言葉は「健康は健口から」!僕も磨いて早く寝よーっと。
GWが終った!一日をのぞいて毎日朝の散歩後、職場で午前中は「評論」という歯科雑誌の論文のための資料探しをしていた。こんな事がない限りおっくうで手をつけないため、それなりに有意義ではあった(家族には申し訳ない!)。でもそれなりに阿蘇ファームランドで雨に降られたり、木下大サーカスで居眠りしたり、バイキングで食べ過ぎたり、お墓参りに行ったり、僕としては大満足のお休みだった。今晩はS歯科のK君に資料整理を手伝ってもらいつつ、「クインテッセンス」という歯科雑誌の論文を書いていた。K君ありがとう!そして我が家族のみんな、ありがとう!スタッフのみんな、明日からまたよろしくね!
4月30日のブログで専門医についてアヤフヤに触れました。今日もう少し詳しく知ったので、お知らせしようと思います(珍しく役立つ情報かも?)。あやしい私見も盛り込みつつ。
まず専門医制度は何の役に立つのか?というと、「自分の病気を治してもらうために」あるいは「自分の健康を維持・増進するために」はどの医療機関が適切かを判断する「目安」「指標」として「患者さん」のためになる。自分が医療を受ける時もそうだけど、病院選びってわからないものです。
歯科では現在のところ厚生労働省の認めた「日本歯周病学会」「日本口腔外科学会」「日本歯科麻酔学会」「日本小児歯科学会」4団体の認定専門医だけが広告を認められている。これは何のためかというと、患者さんに正しい情報、安全な情報を与えるためです(専門医を取得していない先生で優れた先生がいないと言っているわけではありません)。自由に広告合戦となれば(今現在も不法広告が量産されていますが)お金を持っている医療機関が、実質を伴おうと伴うまいと広告勝ちする可能性も出てきます。「矯正」こそアテになる情報が欲しくなるところですが、団体が複数あって、認定基準の一本化に調整中のようです。
先日、症例借用で不正疑惑が新聞沙汰となったDGZI?AIAI?(ドイツ口腔インプラント学会)はかなり甘いと思われる審査で認定医を量産していた(今ではHPに日本役員の名前も出ていない!今まで誰がどうしていたの???)。現在歯周病専門医は全国の歯科医師の1%にも満たない。中には専門医が1人もいない県もあるそうで、それはそれで問題ですが、安易に認定医や専門医の呼称を用いることは患者さんからの信頼を崩壊させることにつながりかねない。専門医制度を「質の高い医療を担保するもの」とするには、専門医の育成と生涯研修を今後とも行っていくことが重要でしょう。ちなみに広告とは公共にオープンなもので(新聞、雑誌、電柱、ラジオ、TVなど)、自院のHPや院内掲示は書き放題OKです。
ナカノ歯科のゴールデンウィークは暦どおりです。なので土曜日の診療後6時から、僕のゴールデンウィーク開始です。さっそく6時半から家族で予約していた、クラウンパレスホテルのディナーバイキングに行ってきました。食べ物の豊富な日本に生まれて「しあわせ~」!他のテーブルもみーんな「にこにこ」です!食べる事ってみーんなにとって「しあわせ」なんですね!
僕も食べに食べ、食後は川沿いのホテルのテラスでコーヒーを飲み、歩いてテクテク帰りました。子供は元気な物で、途中の芝生公園で「おにごっこしよう」と。吐きそうになりつつもなんとかこなし、家に帰り着くと一番下の子(6歳)が「夕ご飯なにたべるん?」ですと!ついさっき山積みしてきた蟹のカラは何だったの?
先日受診した若い女性患者さんにスタッフが「○○さんはなにをしている時が一番楽しいですか?」と聞きました。○○さんは「なにかなー」と考えた後、「いつも楽しいよ!」でした!!!素敵な人なんです。まさに「幸せ体質」だと思いました。
このGWにやる事はたーくさんありますが、「幸せ体質」で一つずつやっつけていこう!「大統領のように働き、貴族のように遊ぶ」!これで行こう!早速、今日早朝から「貴族のように」ウォーキングし、「大統領のように」?論文のための資料集めだ!!!
今日は福岡のシーホークに、結婚式で出かけました。僕が以前勤務していた船越歯科・歯周病研究所に現在勤務している先生のメデタイ式でした。その先生はまだ若いのに悔しいくらいの人格者で、人望も厚く、奥さんもキレイな方でした。
会場で久しぶりに船越先生や木村先生、吉田先生、牧先生、野々下先生と会いました。一緒の時期に勤務していた先輩や同僚で(船越先生は院長です)、今では皆、歯周病専門医の資格を持っていて、福岡で開業しています。
今、医科でも歯科でも認定医や専門医など、大・小、多くの学会が制度を設けていて、問題にもなっています。本来は患者さんにとってアテになる情報であるべきなのですが、学会によってはアヤシイものもあります。それと、必ずしも認定されている先生がされてない先生より優れているとは限りません。ただ、症例を提示し、試験を受けて合格しているわけですから一定の基準は満たしていますので、無意味ではありません。とくに歯周病学会の専門医制度は学会が勝手に認定しているのではなく、認定基準と診査が国に認められている専門医制度ですから、信頼性は高いです(国の許可が下りているのは他に口腔外科と小児歯科だったかな?歯科では全部で4つしかなかったように思います)。
患者さんの情報や歯医者さん、衛生士さん、技工士さんなどの情報も参考になるかも知れません。相性の会う医院をかかりつけに持てると良いですね。
さあ、明日も「希望に起き、歓喜に働き、感謝に眠ろう!」堀田先生、今日は本当におめでとうございました!
今日は北九州歯学研究会の若手会という身内の勉強会で、歯科治療の手技について発表をした。普段から細部にこだわって、より精度が高く、健康的な治療をしていこうと思っている。それには術者には技術や器材、患者さんには時間と費用を必要とする。
しかし、実際の仕事現場は患者さんの体です。歯の健康・体の健康に対する価値観は皆様々。全ての患者さんがそういうこだわりの仕事を望むわけではない。飲食店にもたくさんあって、枝豆からステーキまで対応できる店もあれば、うどんだけのお店もある。
僕はこだわりの手打ちの讃岐うどん屋さんや、うなぎ専門店など、こだわりのあるお店を目指している。早くて安い牛丼が食べたければ、吉野家。幅広くいろんなものが食べたければ、定食屋。美味しいうなぎが食べたければうなぎ専門店へ。 歯医者も今では数多くあるので、自分にあったかかりつけを持つことが幸せだと思う。
歯科医療は命を預かるものではないが、快適な日々を、生活を、「支える」医療です。健康は「当たり前」でも「タダ」でもない。自分の健康への投資は、決して贅沢品ではないと思う。「健康は健口」から!の思いをもって日々のお仕事にあたります。ウワー、マジメ!
昨今の歯科医師はタイプ分けできるらしい。1:正しい歯科医療を、適切な評価に基づき患者さんに受け入れてもらっている 2:正しい歯科医療を行う努力と技量を兼ね備えているが、患者さんに適正な評価で受け入れてもらえていない 3:歯科医療の質はともかく、患者さんの表面的なニーズに迎合し、商売ベースでの歯科医療で患者さんを集める 4:ただただ歯科医師免許を持っているだけで収入を得る の4つだそうな。もちろんナカノ歯科はスタッフと共に徹底して1を目標としている。
今回のタイトルはパクリだけど、実は「女性の品格」もフジワラマサヒコ先生の「国家の品格」もまだよんでいない。なにせ固そうで・・・フジワラ先生の他のは読んでます!面白いです、オススメです!
品格といえば「アイドル公然わいせつ事件」がつい最近ありました。しかーし、そのアイドルの品格よりも、テレビに向かって「最低」だの「最悪」だのテレビの前で怒りちらしていた鳩山大臣はとても「品格のある大人」とはうつりませんでした。「事実などない、あるのは認識だけ」ということを、しかと認識して欲しい物です。
ボクは「最低」だの「最悪」だのといった悪い事を誇張する言葉が、好きではない。そのかわり「サイコー!」は大好きだ!さあ今日はスーパー衛生士、手島さんの誕生日だ!そしてかわいいスタッフ達との「最高」の1週間が始まる。
4月24日はナカノ歯科に勤務している女性歯科医師、森先生の○○歳のお誕生日!オメデットウ!院長からお花をプレゼント。
ナカノ歯科には女性スタッフがパートを含め9人いる。一番のキャリアを持つ衛生士さんは、2児の母でパート、日本口腔インプラント学会認定衛生士のテシマナオミさんです。22歳の頃、他の歯科医院に勤務していましたが、患者としてナカノ歯科に来院していました。25歳からナカノ歯科に勤務してもらうようになりました。それから○○年が経ち、現在は○○歳です。
そういえば今日診療中に、手島さんの指導を受け立派な衛生士となり、現在二児の母でナカノ歯科退職中のワタナベ(旧姓ヨシヒロ)さんが、生まれたてホッカホカの赤ちゃんを連れてやってきた。出産があったりで、ここ数ヶ月はメインテナンスできていない。彼女はインプラントもしているので、メインテナンスは必須である。
「形あるものは必ず壊れる」使うものなら、なおさらです。「歯」って常日頃からかなり過酷な条件で酷使されてたりするんですよ!でも、大事にすれば応えてくれます。花瓶にさしたお花でも、声をかけていると長生きすると聴きました。タクシーなんて整備しながら30年も乗れると聴きました。車は新車に買い替えられるけど、歯はそうは行かない。新品の天然歯は売ってないからね。安全運転して、日々洗車して、定期的にメインテナンスして、現在ある歯を一生失うことなく、快適に美味しく過ごしましょう!
ワタナベさん!時間作ってメインテナンスしようね!森先生!今日のお花達に声かけて可愛がってあげてね!
4月17日(金曜日)は診療後、ナカノ歯科月に1度の、夜の勉強会だった。中村さんが「顎関節症について」茂木さんが「禁煙」について発表してくれました。
18日(土曜日)は午前中診療で、午後は発表の準備と論文準備をしていました。
19日(日曜日)は3人の子供達の小学校授業参観!
20日(月曜日)は診療後8時~11時まで北九州歯学研究会で総義歯について。13回目?の結婚記念日でした。
21日(火曜日)は診療後、白石歯科にて論文の症例打ち合わせ。3名で「歯科評論」という歯科学術雑誌、7月号の準備です。小倉北区横代の白石先生、同じく北区愛宕の酒井先生、両先生ともスタディーグループの大先輩で、各々尊敬するべき点をたーくさん持ってる腕自慢の歯科医です。
さあ、明日も朝のウォーキングから良い一日をスタートするぞ!てなわけで、まったくの日記デシタ。
誰にも言わず密かに始めたこのブログ。誰かが見つけるまでに、たーくさん書いとこう、ウヒヒ。ブログを書くと思うと、「良い事探し」という良いクセがつきそう。朝妻や子どもと元気なあいさつをしただけで、「コレ書こう!」とか朝の散歩で鳥の歌声がキレイに聴こえ「コレ書こう!」と、いつもとたぶん同じなのに気がつくことが増えた!ブログって素敵!もう一つ気がついたことは以前よりも現在の方がスタッフの笑顔が多くなっている。この変化にもブログを書かなかったら、気がつかなかったと思う。
最近、診療終了後の出事が多い。歯科のスタディーグループでの活動が活発だからだ。このブログがもし一般の人たちに役立つ情報があるとすれば、ときどき上手な歯医者さん情報は得られるかもしれない。僕は幸い多くの腕自慢の匠を知っている。今流行りの「ホスピタリティー」とか「最高のサービス」ではないかもしれないけれど、日々自分の診療技術を向上させることに時間と努力を惜しまず、研鑽を積む男達がいる。最高の医療技術を提供する匠がいる。そんな男達も登場すると、少しは役立つかいな?