今、歯科雑誌の3社(クイント、補綴臨床、歯科評論)の連載や別冊作りに加わっています。同時に進行しているので、締め切りが一度にまとめてやってきたりします。なかなか良い気分です(笑)。でも、こんな機会がなかったら、「こんな基礎的な本を読み返すことなかったろうなー」とか「こんなに自分の仕事を振り返り、見直すこともしなかったろうなー」と、感謝もしています。こんなことでもない限り通常の日々の忙しさにかまけて、地べたを固めなおすこと、しないんですよねー。でも、大事です!土台、基礎、地べた、がしっかり頑丈でないと、その上に安心できる華やかな高層ビルは建たないと思います。
なんで僕がこんなことに絡んでいるかというと、北九州歯学研究会という、30数年の歴史あるスタディーグループに入会しているからです(約2年前)。全国的にも著名な先生達が複数いる元気な会です。若手会や、若若手会まであります。これら今回の本の執筆は若手中心でやっています。若いのに有能な先生がたくさんいます。なーんでちゃんとしたHPがないんだろ??名簿がないんだろ???あればきっと地域住民の役に立つのに。
引き続き調べものがあるので、研究会の詳細については、また!
選択って難しいものと、簡単なものがある。「今日どの居酒屋に行くか」は簡単。「次はまた違うところに行ってみよう!」で良い。美容院も毎回完了だから、気に食わなければ次はお店を変えればよいので気が楽。髪は放っときゃ伸びるしね。
病院となると自分のからだの健康のためだし、継続的な治療が必要な場合は経過のわかる「かかりつけ」がありがたい。歯の治療でも、いわゆる「ドクターショッピング」をしても良い結果は得にくい。かといって偶然にも、始めて行った病院が自分にピッタリとは限らないし、友人に薦められても、自分も気に入るとは限らない。しかし行ってみないとわからない。
幸いにも今は歯医者余りですからセカンドオピニオン、サードオピニオンの意見を求めてみる事も良いと思います。しかしなんにせよ、どこからのどのような情報が信頼性が高いのかわからんですよね~?
どんな情報がアテになりやすいのか、また行った際にはどのような病院だったら信頼していいのか、そこら辺(もちろん僕の意見や好みです)を書こうと思ったけれど、もう夜遅いのでまた今度!
ゴールデンウィークに阿蘇ファームランドで買ってきた、とーっても甘ーく、良い香りのするアロマのロウソクに今日火を灯してみた!それだけで、それだけでスッゴイ幸せ気分を味わえた!ついでに「カクテル」のサントラで「ココモ」を聴くと、もうすっかり南国パラダイス!500円でこんなにヴァケーションできるなんておっ買い得~!「そうだトクしたトクしたね!」の一色さえちゃんを想い出すほどでした。
前にも書いたような気がするけど、GWには2回も食べ放題のバイキングに行きました。「食べる物」や「食べ方」としては、体に良いとは言えないかもしれないけれど、家族みんな心は満腹で幸せだった。食べ物を自由に好きなだけ食べて良いというだけで、食べる前からみんなワクワクニコニコしていた。やっぱ食べる事ってみーんな好きなんですね!
美味しく頂けるのは健康な体と健康な歯があってのことです。健康は「空気のように当たり前」でも「タダでもらえる物」でもなく、自分が選んで「獲得する物」だと感じています。優先順位は人それぞれ「人生いろいろ」ですが、洋服やバックやアクセサリーなど自分を飾るものでなく、自分本体にしっかり投資をして、大事にする事で自信もつき、長持ちするんだと思います。なんてったって、新品買い直すってわけはいかないのですから!歯1本だって、失ったらもう2度とその天然の歯は帰ってこない。歯はシャネルより、パーマより、生活にハリをもたらし支えてくれる、価値の高いものだと信じています。
良く噛んで食べるということは「歯のジョギング」でもあります。今では歯が全身に様々な影響を与えていたことも判明しています。詳しくはまた気が向いたら書きますが、何はともあれ合言葉は「健康は健口から」!僕も磨いて早く寝よーっと。
GWが終った!一日をのぞいて毎日朝の散歩後、職場で午前中は「評論」という歯科雑誌の論文のための資料探しをしていた。こんな事がない限りおっくうで手をつけないため、それなりに有意義ではあった(家族には申し訳ない!)。でもそれなりに阿蘇ファームランドで雨に降られたり、木下大サーカスで居眠りしたり、バイキングで食べ過ぎたり、お墓参りに行ったり、僕としては大満足のお休みだった。今晩はS歯科のK君に資料整理を手伝ってもらいつつ、「クインテッセンス」という歯科雑誌の論文を書いていた。K君ありがとう!そして我が家族のみんな、ありがとう!スタッフのみんな、明日からまたよろしくね!
4月30日のブログで専門医についてアヤフヤに触れました。今日もう少し詳しく知ったので、お知らせしようと思います(珍しく役立つ情報かも?)。あやしい私見も盛り込みつつ。
まず専門医制度は何の役に立つのか?というと、「自分の病気を治してもらうために」あるいは「自分の健康を維持・増進するために」はどの医療機関が適切かを判断する「目安」「指標」として「患者さん」のためになる。自分が医療を受ける時もそうだけど、病院選びってわからないものです。
歯科では現在のところ厚生労働省の認めた「日本歯周病学会」「日本口腔外科学会」「日本歯科麻酔学会」「日本小児歯科学会」4団体の認定専門医だけが広告を認められている。これは何のためかというと、患者さんに正しい情報、安全な情報を与えるためです(専門医を取得していない先生で優れた先生がいないと言っているわけではありません)。自由に広告合戦となれば(今現在も不法広告が量産されていますが)お金を持っている医療機関が、実質を伴おうと伴うまいと広告勝ちする可能性も出てきます。「矯正」こそアテになる情報が欲しくなるところですが、団体が複数あって、認定基準の一本化に調整中のようです。
先日、症例借用で不正疑惑が新聞沙汰となったDGZI?AIAI?(ドイツ口腔インプラント学会)はかなり甘いと思われる審査で認定医を量産していた(今ではHPに日本役員の名前も出ていない!今まで誰がどうしていたの???)。現在歯周病専門医は全国の歯科医師の1%にも満たない。中には専門医が1人もいない県もあるそうで、それはそれで問題ですが、安易に認定医や専門医の呼称を用いることは患者さんからの信頼を崩壊させることにつながりかねない。専門医制度を「質の高い医療を担保するもの」とするには、専門医の育成と生涯研修を今後とも行っていくことが重要でしょう。ちなみに広告とは公共にオープンなもので(新聞、雑誌、電柱、ラジオ、TVなど)、自院のHPや院内掲示は書き放題OKです。
ナカノ歯科のゴールデンウィークは暦どおりです。なので土曜日の診療後6時から、僕のゴールデンウィーク開始です。さっそく6時半から家族で予約していた、クラウンパレスホテルのディナーバイキングに行ってきました。食べ物の豊富な日本に生まれて「しあわせ~」!他のテーブルもみーんな「にこにこ」です!食べる事ってみーんなにとって「しあわせ」なんですね!
僕も食べに食べ、食後は川沿いのホテルのテラスでコーヒーを飲み、歩いてテクテク帰りました。子供は元気な物で、途中の芝生公園で「おにごっこしよう」と。吐きそうになりつつもなんとかこなし、家に帰り着くと一番下の子(6歳)が「夕ご飯なにたべるん?」ですと!ついさっき山積みしてきた蟹のカラは何だったの?
先日受診した若い女性患者さんにスタッフが「○○さんはなにをしている時が一番楽しいですか?」と聞きました。○○さんは「なにかなー」と考えた後、「いつも楽しいよ!」でした!!!素敵な人なんです。まさに「幸せ体質」だと思いました。
このGWにやる事はたーくさんありますが、「幸せ体質」で一つずつやっつけていこう!「大統領のように働き、貴族のように遊ぶ」!これで行こう!早速、今日早朝から「貴族のように」ウォーキングし、「大統領のように」?論文のための資料集めだ!!!