楽しいお仕事!

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 先日、患者さんと治療しながらお話していました。「○○さんは楽しくお仕事してそうですね~」と僕がいったら、「先生ほどじゃありませんよ」と言われた。楽しそうに見えていたことが嬉しかったです。
 ありがたいことに、ナカノ歯科の患者さんは良い方ばかりなので、楽しくお仕事させてもらっています。これもスタッフのおかげです、感謝。
 そうそう!衛生士の手島さんが書いているブログ「衛生士ダイアリー」もよろしくお願いします。ナカノ歯科のスタッフ紹介や裏事情も時たま触れています。コレを読めばアナタも立派な「ナカノ歯科マニア」として君臨できますことでしょう!?

即時インプラント

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 今日は北九州歯学研究会の8月例会がありました。テーマは先月から引き続き、「即時インプラント」でした。
 「即時インプラント」とは抜歯と同時に埋入するインプラントのことです。治療期間短縮などを目的に行います。どういう場合に有効で、どんな場合は適さないか。また、行う場合の注意事項や必要となる手技を、各々の先生方の日常臨床や論文のデータなどをふまえて確認しました。
 アメリカでは歯の治療費用が高いため、歯を保存するための複合的な治療を行うと、インプラントと同じくらいの費用となるために、インプラントを選択する事が多いらしく、そのために日本よりアメリカの方が多くのデータがそろっています。
 来月も同じテーマで深めていく予定です。よくよく知識を整理し、吸収し、より安全で確実なインプラント治療をナカノ歯科での歯科臨床で活かせるよう、精進します。

夏休み

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 今日みんな元気に帰ってきました!日焼けして、子供たちは鼻の皮がむけてます。みんな楽しかった様子でピカピカしています。自分の小学校の頃の夏休みも、こんなふうに輝いていたんでしょうか?羨ましいような、嬉しいような。
 パパもいっそう輝こう!自分も負けていられない!それで、というわけではないのですが、盆休みの1冊読書は渡辺美樹元社長の「勝つまで戦う」にしました。田代先生、紹介してくださってありがとうございました。また、9月に語り合いましょう。
 大学時代の後輩、ノムゾー君がひっそりこのブログを読んでいるとのこと(彼のせいで出入り禁止になった飲み屋さんが何件かあります。飲まなければ地球に優しい男なんですが・・・)。「文字が多くて、目がしばしばする」と。それを理由に、これからいっそう手抜きにいそしもうと思います。
 ちなみに夏の外出は紫外線対策して、目を守っていた方が良いですよ!!
 
 
 

やきまんじゅう

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 明日、我が家族が帰ってくる!夏休みで妻と子供3人は群馬県に里帰りしていたのです。のでので、今日は洗濯とお掃除をしました。
 子供たちの変化が楽しみです。3人ともきっと真っ黒にこげていることでしょう。「パパがいい。それがいつしかパパはいい」なーんてことになってなければいいなー(きっとない、ずーーーっとない)。
 お土産あるかなー?群馬の「やきまんじゅう」って知ってます?おいしーですよー!行った際には是非食べてみてください。

目的と目標

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 最近聞いた話。今まで特には「目的」と「目標」を区別して考えた事ありませんでした。
 でも、違うんですと。「目的」っていつまでも追求するもので、終わりのないものなんですって。で、「目標」はクリアするもの、数値化できるマイルストーンですって。いわれてみれば、なるほど。「目標」だけがあって「目的」がはっきり示されないと、途中で挫折となりやすい。だから「目的」をはっきりさせることが大事ですよーってお話でした。
 「雨が降ってもよろこぼう」って僕の好きな本を書いたシマズヨシノリさんの例え話も、解釈が少し違うけど、わかりやすかったです。男が「日が暮れるまでに舟をこいで、あの島に上陸するぞ」と意気込んでいたけど、海が荒れ何度も途中で波風に押し返されちゃうんですって。何度もトライした結果「やってらんない!」と諦めちゃいました。これは「目標」はあったけど、「目的」がなかったからだと。「あの島に流された妻を助ける」と言う「目的」があれば諦めることはないはず、と。ナットク~!
 というわけで、この盆休みに今年の目標の見直しと修正をしようと思います。ちなみに「志」と「野心」のちがいって、知ってます~?

ナカノ歯科スタッフ

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このかわいい女性はナカノ歯科の元衛生士さんです。3年前に寿退社(退院?)し、今では二人の子供のママさんです。彼女が勤務していたころから彼女のお母さんは患者さんでしたが、今では二人とも患者さんです。二人ともメインテナンスというか予防処置なので「患者さん」という呼び方は適切でないかもしれません。
 まあ、辞めてからもこうして会えるというのはうれしいことです。今、現スタッフの家族の方も複数来院してくださっています。ありがたいことです。信頼される歯科医院として、いっそう精進しようと励みになります。
 ひょっとして倒産を心配して来てくれてるわけじゃないですよね(笑)?

ウサギとカメ

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 面白い話を聞きました。「ウサギとカメの話」知ってますよね?なんでカメは勝ったのか、って話を聞いたのです。
 焦点、フォーカスしてたものが違ったんですって。ウサギは「カメに勝つこと」、カメは「頂上にたどり着くこと」。だからウサギは大きく引き離した後ろのカメを見て、「カメに負けることはない」と、頂上にたどり着いていないのにお昼寝をしてしまった。一方、カメは目標が登頂だったので、ひたすらにゴールを目指し続けたんですって。カメだってゴール前に後ろで寝てるウサギを見て、休憩入れても良かったのに。
 ウサギとカメの話もこんな見方があるのか、とちょっと感心しました。カメがウサギを起こしてあげればもっといいお話だったのに、とも思いました。が、「僕だったら」と思うと・・・やっぱり起こしてあげられなかっただろうと思います。
 だいたいこの勝負、無理がありますよねー?マラソン選手と短距離選手で短距離を競ったような。カメだって泳ぎならウサギに圧勝だったはず。自分の戦う場所、戦い方をよく考えようと思います。
 

かぜ

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 久しぶりに風邪をひきました。昨日の午後から急に腹痛と発熱。それでも夕飯は何とか食べ、ビールは缶を開けたものの(開けるなって?)一口程度しか飲めず、すぐに温かくして眠りました。早寝遅起きしてみると、ずいぶん楽になりました。体を休めると、体が治してくれるものですね。
 先日講演会で日教組の話が出ました。政治音痴?ただの無知?な僕は「日教組」って先生達の労働組合みたいなものかと思っていたら、ぜんぜん違うのですね。一つの「思想」の団体のようでした。演者は日教組を批判をしていました。僕は日教組の全体については知りませんが、演者の言ってた部分については、演者と同意見でした。その中の一つには、小学生の低学年(1年生だったかな?)に等身大の「セックス人形」なるものを使って性行為を授業で教えるそうです。またその際副読本という物も授業で使って、それは回収するため親は内容を知らなかったそうです(後で騒動になったらしいですが)。子供に「ウチは週何回?」と聞かれたおうちもあったらしいです。僕も適切でない授業だと思いました。そのような授業を望む親が受けさせるのは構いませんが・・・
 それにしても、なぜでしょう?自殺や麻薬。自殺にいたってはケニア人口あたりの自殺率が100倍だそうです。ケニアの失業率45パーセントですって!日本の方が断然経済的には豊かなのに・・・
 教育ってとっても大事だと思います。子供は可能性の塊ですし、今後の日本社会や世界を作っていくのですから。僕はまず夫婦仲良くしようと思います(できてますけど)。まとまりのない内容になりましたが、お熱のせいということで。
 
 

デンタルインプラントと歯の保存

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 整形などで用いられる人工関節、アレもインプラントといいます。人工関節について詳しくは知りませんが、体内に移植されているため感染のリスクは低いと考えます。デンタルインプラントは細菌が常にいて、しかも繁殖しやすい条件を持った口(体外)に突き出ているため、常に細菌に感染するリスクを持っています。
 病理学者に言わせるとチタンでできた人工歯根、デンタルインプラントは「指に刺さったすいばり」と同じ状態だそうです。「異物が体に刺さった状態」であると。なので人工歯根は天然歯根に比較して細菌に感染しやすいと言われています。また、デンタルインプラントはショックアブソーバーや感覚受容器として働く「歯根膜」を持たないため、タコやイカなどなどを天然歯と同様に食感を美味しく楽しむことはできません。さらに、インプラントが歯周病にかかってしまった場合は天然歯の場合よりも骨が大きな被害を被ることが多いです。
 というわけで人工物であるインプラントは天然歯にはかないません。機能しうる歯は大切にすることが最良です。「歯を保存する技術がないから」あるいは「めんどうだから」という理由で安易に抜歯+インプラントとの考えは危険です。
 しかししかーし、それでもダメな場合、近代デンタルインプラント約40年の歴史の中で、インプラント治療によって咬合機能が回復し、快適な食生活ができることもわかってきました。デンタルインプラントは生活の質を向上させる、有効な再建治療です。天然歯を失った場合(失う場合)の治療法の中で優秀な選択肢の一つです。
 

ピロリ菌

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 ♪ああ、なんてカワイイなまえなんでしょう、ぴろぴろぴろりピロリ菌♪
 友達の内科医に聞きました。ピロリ菌はゴキブリのフンの中にいるんですって。ピロリ菌は不衛生だった時代に子供だった、今の大人達に多いんですと。それと子供のうちにしか感染しないんですと。だからピロリ菌を持っていても、大人になって駆除に成功すればほぼ再感染することはないそうです。
 駆除は1次駆除で約8割の人が成功するそうで、ダメでも2次・3次駆除まであって、それで約9割の人が駆除できちゃうそうです。方法は抗生剤投与です。
 さて、歯周病においても抗生剤を使うことがありますが、今のところごく限られた特殊な条件の場合だけです。歯周病の場合は、お薬以外の方法で健康をたもつ予防方法や治療法があるという事と、一度お薬でぶったたいてもまた再感染する可能性が十分にある事が、治療に抗生剤を使うことが稀な理由と考えます。
 

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